乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

木の根につららなんて

2010年03月27日 | 水・氷雪・霜
遠くからこれを見つけた時,はじめはなんだか分かりませんでした。道路ぞいの崖の上に木が生えていて,崖の土が少しずつ落ちるものですから,木の根の下がさらわれ,えぐれた感じになっているところです。
木のねっこに氷柱がしがみついていました。きっと雪解け水や地面の下で凍っていた水が解け出して,木の根を伝わって落ち,それが低い気温にさらされて出来たものなのでしょう。
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