乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

通行止めなんてカンケーネエ

2008年12月30日 | 動物(けもの)

いよいよ乙女高原は雪の季節になりました。真っ白な雪の上に,いろいろな動物たちの足跡が付いています。まるで,白紙のページに書かれた冬の物語です。この物語を読むために,冬の乙女にいそいそと出かけます。さて,このように足跡が左右にブレずに一直線に見えるのはキツネの足跡です。左右にブレないということは,肩幅が狭いということ。肩幅が狭いということは,空気抵抗が小さく,高速で走れる動物ということです。 (2008年12月30日 観察)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 谷地坊主 | トップ | シシ神様の足跡?! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

動物(けもの)」カテゴリの最新記事