乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ほんとのうそ

2013年01月20日 | 

いい天気でした。約3週間ぶりの乙女高原。
1週間前は大雪で,その後,寒い日が続き,全然雪がとけないのは乙女高原も同じでした。
仕方がないので,柳平から歩いて行きました。スノーシューをはいて。
途中で出会ったのがこのウソ。レンゲツツジの種をつついて食べていました。
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不思議な模様

2013年01月20日 | 水・氷雪・霜
乙女高原の草原にはなんとも不思議な模様が付いています。作者は風だと思います。
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雪が教えてくれること

2013年01月20日 | 動物(けもの)
乙女高原は深いところで50センチの積雪でした。これだけ雪が降ると,笹原も覆ってしまいます。でも,中には,このように雪原から顔を出している笹(ミヤコザサ)もあり,そんなところは決まって足跡が乱れ付いています。きっとシカたちが先を争って食べたんでしょうね。冬でも青々としている笹は,厳しい季節,シカたちの命をつないでくれる大切な植物です。・・・とはいえ,残っている笹は,お世辞にも「青々とした」なんて言えるような状態ではありませんでしたが・・・。
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テーブルの上のケーキ

2013年01月20日 | 水・氷雪・霜
テーブルに積もりも積もった雪が30センチ。層も見えるので,まるでケーキのスポンジのようでした。
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合掌集落の冬景色?

2013年01月20日 | 植物(草)
谷地坊主を隠してしまいそうな雪でしたが,湿地の水はどういうわけか全部が凍らず,流れしている箇所があります。流れの脇の谷地坊主はこんなふうにその横顔を見せてくれました。
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