乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

アケボノスミレ

2009年05月10日 | 植物(草)

今日は遊歩道づくりの日。遊歩道づくり終了後,有志で乙女高原の観察会をしました。そこで見つけたアケボノスミレの花。このスミレは葉が出てくる前に花だけ咲かせるので,花が鎌首を上げているように見えます。
 (2009年5月10日 観察)
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サンリンソウ

2009年05月10日 | 植物(草)
湿地にも春がやってきました。湿地の春といえば,バイケイソウの大きな芽とクリンユキフデの花と,このサンリンソウの花です。名前はサンリンソウですが,大部分は1りんそうです。
 (2009年5月10日 観察)
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巣穴を探すコマルハナバチ女王

2009年05月10日 | 昆虫
この時期,林の中を歩いていると,どこからともなく懐かしい羽音が聞こえてきて,その方向を探すと,地面すれすれを飛びながら,地面を物色するマルハナバチの女王バチの姿を確かめることができる・・・ということがよくあります。
見にくいかもしれませんが,地面の穴に入っていった女王が出てくるのを待ち伏せして撮った写真です。
 (2009年5月10日 観察)
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