朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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ストレスとコルチゾールは関係している

2021-11-25 08:16:00 | 感じたこと

2021年11月24日

おはよう~
急に寒くなって来たけど体調の方は如何かしら?
昨日は、次女の漢方薬を貰いに行ってきた。


これなんだけど、本当は錠剤ではなくて分包が欲しかったのだが、
それを手に入れようと思ったら180包以上からの注文になるし、
購入出来るまで日数もかかることから、最短で手に入る錠剤にしたのだ。
薬剤師さんによると、分包よりも配合されている分量が少ないから効果が薄いかも?とおっしゃっていたが、
間に合せで欲しかったので『大丈夫です』と答えて手に入れたのである。
次女に見せると『粒が大きいね。しかも一回につき4錠も飲むの大変』と言いながら瓶を開けて匂いを嗅いだら
『甘い匂いがする。黒糖みたい。これいけるかも(身体に合いそう)』と言って飲んでいた。
効果が出る事を願いたい。
前置きが長くなったが、今日は久し振りに「ストレス」に関する事を綴っていこうかと思っている。
タイトルは『ストレスとコルチゾールは関係している』だ。
何だか難しい様に感じるが、私も難しい事は綴れない。
なので、コルチゾールが不足するとどうなるか?という話をしてから「ストレス」と関わる内容にしたいのでお付き合い願いたい。
まず、【コルチゾール】とは何?と思う方もいると思うので簡単に説明しよう。
【コルチゾール】は、副腎皮質から分泌されているホルモンの一つで、主に肝臓での糖の新生や筋肉でのたんぱく質代謝や脂肪組織での脂肪分解等の代謝促進、抗炎症及び免疫抑制等、生体にとって必須ホルモンであり、アトピー皮膚炎等でステロイド系炎症薬が処方されるのもこのためである。
(ちなみに、次女がまさにこの状態にある)
副腎疲労が出ると、気象病(低気圧頭痛)が出やすくなったり、
「ストレス」が多くなると、【コルチゾール】が出まくるので、補うのに大変だ。
この【コルチゾール】は、身体の中で不足すると次のような症状が出るのでチェックして欲しい。
① 味の濃い(塩味)が欲しくなる。
これは、【コルチゾール】を多く使うと塩分を保つ為に少なくなると欲しくなるそうだ。
私も、飲食店で働いていたときに料理長から『疲れが出ると味付けが濃くなるから気をつけるように』と言われたことがある。
『塩をなめてもしょっぱさを感じなくなるとかなりヤバい状態だ』と言われた。
② イライラして気が短くなる。
これは、「ストレス」をコントロールするための【コルチゾール】が出て来なくなるために起こる症状なのだ。
③ 肩こり・背中が痛む。
これは、筋肉が固くなり炎症が起きている症状である。
④ 目が疲れる・目が乾く。
これは、緊張するとまばたきの回数が減り、【コルチゾール】の無駄遣いに繋がる。
⑤ カフェイン系のものが欲しくなる。
カフェインの働きとして、やる気やる気元気を出すために「コーヒー」や「エナジードリンク」を飲まれる方も多くいるかも知れないが、
身体は『しんどい』と訴えているのに、無理やりカフェインを多く摂取してやる気や元気を出して行動するから、
それがやがて「ストレス」として現れ、【コルチゾール】の分泌が多くなる結果を招く事になる。
⑥ 足がつる。
筋肉が緊張している状態なので、筋肉をリラックスするには「マグネシウム」を取り入れると良いみたい。
食べ物で言うと「豆腐」や海でとれる海藻類とか、自然塩(精製されたものは駄目よ)や「バナナ」が気軽に取れるかな?と思う。
但し、食べ物では摂取しにくいようなので、「マグネシウム」入りの入浴剤が皮膚から吸収されやすいのでお勧めだと言われてもなかなか手に入らないよね?
実は、我が家でも気になったので健康食品のお店で購入して使ったことがある。
しかし、あまり感覚的には解らないのが本音だ。
でも、筋肉が疲れていると感じたら試してみるもの有りかな?
人それぞれ感じ方も違うだろうから、あくまでも参考までに綴っておくね。
「ストレス」を感じている時って、身体って色んな顔を出して来るよね。
それに対して素直に受け入れて対応すれば未だ問題ないと思うが、
それを無視して、負荷をかけて行動するのは問題だと思うの。
日本人は、そういう所があるから気をつけて欲しいと思っている。
身体を壊してまで行動する必要があるのかどうか?
その辺を冷静に考えて欲しいと、私はいつも思っている。
特に、仕事となると『周りの人に迷惑をかけないように・・・』という気持ちが働くのは仕方が無いと思うが、
「しんどい」状態で働いていても、正直思考能力は落ちるし、ミスも増えて返って迷惑がかかることもある。
本当のリスクを考えて行動してみてはどうだろうか?
上の【コルチゾール】の不足チェックをしてみて、当てはまることが一つでもあったら、リセット出来る様に応援したい朋友ママである。
何度もここのblogで綴っているけど、あくまでも主人公はあなた自身だからね。
自分を大切にして、自分の心身に寄り添って行動すればもっと楽に生きられると思うよ。

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