産学官意見交換会開催

能美市商工会が主催する産学官意見交換会が石川ハイテク交流センターで開催されました。
パネラーには北陸先端科学技術大学院大学の山本教授・石川県産業創出機構斉藤氏そして我らの代表でNPO法人エコ未来塾善田理事長が登壇し、意見交換いたしました。

フォーラムでは、コーディネーター伊藤氏の問いかけに善田氏が大暴走。というのも、限られた持ち時間を大幅にオーバーしての意見発表に、ほか2名の発言時間が・・・。
しかし我々の活動が大いにPRできたようで、メンバーのみんなからは『よくやった！』との声も。
しかし進行を努めた伊藤氏は意見をまとめるのに大変だったことでしょう。

終了後は参加者の情報交換の懇親会が開催。大いに名刺交換することができました。

工場フル稼働

ログハウス工場の生産ラインがフル稼働しています。
今春完成を目指した現場が重なり、休日も休めない状態です。
この時期は、丸太材の乾燥が充分ではなく、加工にもチョッと支障が出ることもあるようです。
その上この連日の積雪で、工場敷地内の除雪の余計な仕事も増えてしまい、職員たちは大変なようです。
しかし各現場の上棟日は既に決まっております。
泣き言は言ってられません。
お客様が待ちに待った棟上を楽しみにされています。

冬はお鍋

寒い冬は家族みんなであったかいお鍋がいいですね。
我が家でも今日はお鍋です。
今日のお鍋はカレー鍋とはじめての試みです。
具材はキャベツ・シラタキ・お豆腐・きのこ・豚肉にとり団子など。
カレーシチューのようではと思いきや、和風ダシが効いてなかなか素材の味も生きてます。
最後はご飯を入れて雑炊ならぬリゾット風にしてみました。
ナチュラルチーズを入れて濃厚な味に。
とっても美味しゅうございました。

エコカー減税効果

昨年からのエコカー減税の導入で、車の売り上げが好調のようです。
ディーラー各社はこの週末、販売商談会が開催され、この機会に買い替えを考えるユーザーの購買意欲をそそっているようです。
この流れは住宅業界にも及び、住宅エコポイントが導入されこのほど詳細が公表され、各地でも関連の講習会が行なわれているようです。
このエコポイント導入で住宅業界の需要拡大に結びついてくれればいいのですが。

今朝は左儀長

冷え込んだ日曜日の朝は、久しぶりに朝日が東の空から顔を出していました。
今日は町内の左儀長です。
町内からは子供たちも集まり総勢40名ほどの参加です。
組んだ青竹には稲藁もたっぷりと積み上げてあります。
町内の各家庭からは、飾り終わった注連縄や書き初めが持ち寄られ竹に吊るされました。
着火と同時に藁に燃え移った炎は一気に燃え上がり、炎とともに書き初めが天高く舞いがっててきます。



冷たい風に燃え盛る炎は体を温めてくれます。みんなにふるまわれたお酒と炎であぶったスルメいかが大好評でした。
炎は1時間ほどで燃え尽き、今年の無病息災をみんなで祈りました。

除雪隊出動！

連日の降雪に、現場はもとより工場や事務所前の雪に、もううんざり。
事務所前の除雪も今年は二回目です。
しかし、山麓の現場は積雪６０cm～９０cmとかなりの量です。
暫らくは雪との戦いになりそうです。

岡山型ログハウス、始動。

日本ログハウス協会が岡山県真庭市で開始する、岡山型ログハウスモデル開発事業がスタートしました。




真庭市勝山地区は国内でも有数の桧の産地です。三浦氏藩主、勝山藩の趣を残す城下町。商店街にも桧をふんだんに使用した通りにはその名も『桧舞台』。　しかし、この地区の主要産業だった木材の需要は低迷気味。視察した木材市場も活気がいまひとつのようです。


早速、今回の事業採択にご尽力いただいた、岡山県庁の出先機関に御礼のご挨拶に訪問。3ヵ年事業のタイムスケジュールなどの調整を済ませ、委員会の会場へと。


会場となった『勝山木材ふれあい会館』はその名の通り木材の見本市。木材製品や特産品が所狭しと販売されています。昼食は館内のお蕎麦屋さんへ。あまりの寒さに今日は温かいお蕎麦をいただきました。





第1回目の委員会に、参加者はじめは控えめだったものの、その後は議論にも熱がこもり、地域材の需要拡大にかけるこの事業への期待の大きさを実感いたしました。

薪ストーブが人気

寒くて辛い冬を楽しくさせてくれる薪ストーブ。
この冬、薪ストーブを初体験される方々も、薪割りの辛さを忘れて薪ストーブの効果を実感されておられるのではないでしょうか。

薪ストーブでいつもお世話になっているウッドペッカーさん。
金沢にあるショールームを訪れると、20台を超える商品が所狭しと並べられております。
もちろん薪ストーブを実際に体感できるコーナーも。
店内には関連商品やアクセサリーなどもたくさん。
薪ストーブライフがますます楽しくなりそうです。

鏡開き

12日は一日遅れの鏡開きです。
工場の休憩所では準備した,お雑煮にぜんざいとお餅もたっぷり。
みんな大いにお替りしていただきました。
ところで最近の鏡餅はラップに包まれ、乾燥もせずに結構柔らかです。
以前はバリバリに割れて、一面を被ったカビを落としながら,硬いお餅を額に汗して切り分けていたものですが。

冬の煙突掃除は一苦労

ログハウスを建てられる方々で薪ストーブを据付られる方は約8割近くになります。
ゆらゆらゆれる炎を眺めていると身体も心もあったかくなります。
しかし手入れを怠るとこれがまた大変。
湿気った薪やビニールなどの石油製品などを入れてしまうと、煙突内にススがたまり燃焼効率が一気に落ちてしまうことがあります。
雪の多い時などは屋根に上がっての煙突掃除は一苦労です。