飛騨トンネルは中部の大動脈

能美市商工会建設部会での、初めての県外研修が開催されました。
視察先は飛騨白川・高山方面へ。
東海北陸自動車道・飛騨トンネルは7月5日に開通し、中部地方の太平洋側と日本海側が最短で結ばれました。
しかしその工事は難航を極め、完成には10年を要したとの事でした。
総延長は10.7kmと関越トンネルに匹敵する長さで、北陸道～名神道周りより約60km短縮された様です。
この施設には、約8分間の単調なトンネル内の運転に、ドライバーが安全運転に気を使うような工夫も多く、照明やセンターポール、排気ガスによる視界不良の解消などなど最先端の技術が盛り込まれているようです。
紅葉真っ盛りの飛騨路を皆さんもドライブしてみては如何でしょうか。