男気とCOUNTDOWN JAPAN 08/09 12月30日感想とエレファントカシマシセットリスト

押忍！！
なんだかんだで怒涛のごとく一日過ぎたCOUNTDOWN JAPAN 08/09東京！！

眠いだの疲れただの言いつつ、結局あちこちのSTAGEをハシゴしまくり、
名物ハム焼を始めとしたフェスグルメを満喫！！
茨城の酒を飲みに、みなと屋へ２回も行ったっけ！！
まあ、結果的に満足、満足！！

そんなわけで、恒例（？）のエレカシの感想＆セットリスト！！
まあ、印象に残った事をザッと書いておきます！

●ステージに現れた石森さんの黒いＴシャツ状の服の襟元が、かなり広ーくビロ～ンと広がっていた！！
すでに破れているＴシャツなのか、はたまたそういうデザインなのか？謎だ…。
ダイヤモンドちゃん（※石森さん）に一体何が！？
そしてその後、お約束通り宮本さんによって引っ張られ更にビローンとなるハメに！！

●今回もメンバー４人＋蔦谷さん＆ヒラマさんの、最近の定番６人編成！！
ライブではもうお馴染みの編成だなぁ。
あとは高緑さんのシブい帽子姿もお馴染みになってきた！！

●１曲目は「新しい季節へキミと」！なるほど、そうきたか！
２曲目の「悲しみの果て」で、周囲の客達が大合唱（自分は声を出さずに口ずさむ程度）！！
その空気に不思議と感動してしまい「うっ…。」と、一瞬泣きそうに。ワンマンの時ならありえないのだが、
フェス独特の雰囲気だからだろうか？
その昔OASISのライブに行った時に、周りの客が「LIVE FOREVER」を大合唱してたのを思い出した。

●宮本さんの珍トーク炸裂！！相変わらずイイ味出してます！！
トーク絶好調！！面白すぎ！！
”中学生の時に明治神宮にサンダル履きで参拝に行って片方無くした話”
”桜を写メしてる人の気が知れないと思いつつも、桜と空の色が綺麗だという話”
お馴染みの”井の頭公園と昔の彼女の話”
”俺は一体どこへ行ったらいいんだ的な話”
…うーん、まだまだ色々あったな。
あの神懸かり的空転お笑い系ＭＣはその場にいないと表現できないのが残念！！

●宮本さんは、とにかくコードが引っ掛かろうがなんだろうが、無理矢理引っ張ってステージの端から端を走るし歩き回るしで、
ローディさん大変だなぁ…まあ、いつもの事だけど！
更にマイクを落っことして壊れたのか声が拾えなくなり、
マイク無しで「聞こえますかー！！」とデカイ声で何度も客席に向かって確認したり、
他にもハウリングして「ブーッ」という音が出てしまい、それを宮本さんが真似して「ぶーっ」と言ったり。
なにげにアクシデントも多かった！！

●基本はユニバーサル曲で、それに過去のヒット曲やエピック曲を上手く挟んできている感じ。
フェス用＆初心者用に盛り上がるよう、よく纏まってるセットリストに仕上がっている！！
しかし、東芝曲がガストロンジャーだけだったのは…涙。
とはいえ、現在のエレカシ入門編には◎だと思う！！

●新曲「絆」フルバージョン初お披露目！！
フルで聴いてみると、自分が思っていたよりなかなか良い曲で、心にじーんと染み入るような、まさに”聴かせる曲”！！
ただ、曲の雰囲気のせいか、頭の中にコブク〇の姿がモヤ～ッと浮かんできてしまう…ぬう。
そして終盤のまさかのラップ調！！
こんなサプライズが隠されているとは、恐るべし「絆」！！
そういえば、「絆」を歌う前に最初は宮本さんがカウントをしたのだが、いまいちタイミングが合わずやり直しに！！
冨永さんがカウントを取り直して無事に演奏が始まったのだった。
よかった、よかった！

●最後は「COUNTDOWN JAPANバンザーイ！！」ってな感じで終わり！！
その場の勢いでバンザイしてたが、バンザイなんてなにげに普段やる機会がないよなぁ。
おそらく中学の体育祭の騎馬戦で勝った時以来、やった事がないような気がする！！
まさかエレカシのライブでバンザイをする事になろうとは！！でも楽しかった！！

●こうやって新旧の代表曲を聞いてみると、やっぱエレカシって曲のバリエーションがハンパない！！
他のバンドだと「このバンドはこんな感じの曲を作る人達」っていう前提で聴いて、
「思っていたのと全然違った！」というのはあまりないけれど、エレカシは本当に違うなぁ…。
若い頃デーデ作った人が４２歳で絆作るんだもんな！！

そんな事を思った１２月３０日のCOUNTDOWN JAPANだった！！


＜COUNTDOWN JAPAN 08/09　12月30日エレファントカシマシ　セットリスト＞
０１．新しい季節へキミと
０２．悲しみの果て
０３．今宵の月のように
０４．リッスントゥザミュージック
０５．デーデ
０６．笑顔の未来へ
０７．FLYER
０８．桜の花、舞い上がる道を
０９．ガストロンジャー
１０．絆（新曲）
１１．俺たちの明日
１２．ファイティングマン

［アンコール］
０１．ゴクロウサン

以上

【本日の男気テーマ曲】エレファントカシマシ「ゴクロウサン」

エレファント カシマシ エピックレコードジャパン このアイテムの詳細を見る

男気とCOUNTDOWN JAPAN 08/09 １２月３０日開演前

押忍！！
ただいまCOUNTDOWN JAPAN 幕張メッセEARTH STAGEにて、ストレイテナー待ち！！

朝４時半に起きて準備を始め、冬フェスグルメも２種類ほど満喫し、体温が上がったせいか眠くてしかたない！！
朝はあれこれSTAGE移動しようと考えていたが、すでに眠気でやる気が失われ、
離れたところでまったり見てる方式に変更しようかと思い始めている始末！！
もうここのSTAGEだけで移動するのをやめようか…と思うほどにまで気持ちがまったりモード！！

眠い、眠いよ…なんだか気持ちいいよ！！
気付いたらトリのエレカシぐらいの時まで寝てたりして！！

【本日の男気テーマ曲】Superfly「愛と感謝」

Superfly Warner Music Japan =music= このアイテムの詳細を見る

男気とCOUNTDOWN JAPAN 08/09参加前日

押忍！！
写真は年末のCDJガイドブック＆チケット！
CDJの幕張１２月３０日に行く事にしたが、
会場がビミョーに遠い幕張、しかも一番手のストレイテナーからすでに見たい！

しかも、気になるバンドが全時間満遍なくあるうえ、お目当てバンドのタイムスケジュールが３つ重なっている時間帯もあって、
自分の欲望に従って見て回ると、明らかに最初っからハードスケジュール！！
休んでるヒマはあるのか！？
冬フェスグルメをガッツリ堪能できるのか！？
そしてトリまで体力持つのか！？

そんな事よりも今日中に年賀状書き終わるのか！？
気付いてみれば明日の準備も全くやってない！！

あー、年末年始は忙しいよなぁ～…はぁ。

【本日の男気テーマ曲】ZAZEN BOYS「Honnnoji」

ZAZEN BOYS4 インディーズ・メーカー このアイテムの詳細を見る

男気と「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」エレカシ主題歌決定

押忍！！昨日あたりからすでにご存知の方も多いと思うが、来年春公開「相棒シリーズ　鑑識・米沢守の事件簿」の主題歌を、
エレファントカシマシが担当する事が決定！！

「相棒」…ウチの母上が非常に大好きでねぇ。
テレビをつければ２時間ミステリードラマを見てるか「相棒」を見てるか…みたいなワケですよ！！
この間の映画を両親揃ってバリバリにはりきって見に行ってたし。
ちなみに自分は、たま～に見る程度だが！！

そんな日常なものだから、昨日「相棒」のスピンオフ映画の主題歌をエレカシが歌うと知った時、アゴが外れるほど驚いた！！
そのうえ、ウチで朝に見ているニュースはテレビ朝日「やじうまプラス」！！
エンターテイメントニュース「芸能プラス」のコーナーで、必ず「相棒」の映画情報をやるため、
今日のニュース一覧に早速「エレカシが”鑑識・米沢守の事件簿”を歌う」的な事が書いてあってさらに驚愕！！
朝の芸能ニュースでエレカシという文言を見る事になろうとは…むうう。
しかも、一応今日朝イチで鑑識・米沢守の事件簿の公式ホームページを確認したら、
エレカシの「相棒」にまつわるエピソードまでしっかり掲載されているではありませんか！？

しかし昨日、飯島愛死亡という悲しきビッグニュースが世を駆け抜けたため、
自分が見ていた時間帯の芸能ニュース枠ではエレカシが主題歌を担当したというニュースは見られなかった…。
いつも必ず「相棒」の映画情報をやるのに…悲しき口笛。

それよりも、ユーミンのカバー曲「翳りゆく部屋」を大絶賛していた以外、今までエレカシを散々に言って来たウチの母上が、
「あら～、新しい相棒の映画の曲、いい曲じゃない！」とか言っちゃったりするのだろうか？
下手したら父上までもが、カラオケスナックとかで「相棒」の映画主題歌「絆」を高らかに唄い上げちゃったりして…。

嬉しいような、世も末のような…非常に複雑な気分を抱えつつ、仕事に行くぜ！！

【本日の男気テーマ曲】エレファントカシマシ「絆」

新曲「絆」試聴および情報
ユニバーサル・ミュージック　エレファントカシマシホームページ

相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン <通常版> [DVD] ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

男気と荒井楽器店（ヤマハミュージックストア荒井）＆聖母の騎士幼稚園の塀

押忍！！
写真はLaLaガーデン（すずらん通り商店街）の荒井楽器店（ヤマハミュージックストア荒井）！！
ついでに道をはさんで隣がマクドナルド！！

このヤマハの店は、その昔エレファントカシマシがバンドの練習していた事でも有名な店だ！！
是枝裕和監督プロデュースのエレファントカシマシドキュメンタリーフィルム「扉の向こう」で、宮本浩次さんが地元赤羽を訪れた際、
この店の一室で昔の思い出を語るシーンがあるので、ご存知の方も多いだろう！！

ところで、ヤマハ音楽教室…昔憧れました！！
幼き頃に自分が憧れた習い事三種の神器はヤマハとＥＣＣと公文式！！
この３つ全てのお教室で習い事をしてる家の子＝セレブというイメージ（自己基準）だったわけだが、今思うとそんなにセレブっぽい習い事でもなく、
むしろきわめて庶民的なような気が…。
しかし、自分が子供の頃は特にヤマハピアノ・エレクトーン教室の看板がすこぶる輝いて見えたのさ！！



そして「扉の向こう」で、宮本浩次さんが遊具で遊ぶ子供を見上げてるシーンに出てくる味わい深い塀の壁画は、
荒井楽器の道を挟んで向かいにある聖母の騎士幼稚園のもの！！

今年の夏頃までは古い塀がドーンと存在していたが、残念なことに老朽化のせいか撤去されてしまい、
現在は開放感のある真新しい塀（というより柵）にかわってしまったので、あの映像が撮影された当時の面影は、残っていない…悲しき口笛。

なお聖母の騎士幼稚園は「カトリック赤羽教会」に併設されている！！
この教会は赤羽の著名な建築物で、いろいろな映像作品のロケに使われている、美しい教会！！
明日は楽しいクリスマスイヴ！！
ふらりと訪れてみるのもいいかもしれない！！

ヤマハミュージックストア荒井　赤羽センター



【本日の男気テーマＤＶＤ】「扉の向こう」

扉の向こう [DVD] EMIミュージック・ジャパン このアイテムの詳細を見る

男気とＴＭＳ（テムズ）のシャッター

押忍！！
赤羽の有名店・まるます家のすぐ近くに、常に存在感を放つあの店のシャッターがある！！！
あの店とは「ＴＭＳ」！！
”ＴＭＳ”と書いて”テムズ”と読む！！

何やら８０年代のかほりがムンムンに漂う、ロックな四人の男たちのシルエット…！！

それは伝説のロックバンドＢＯФＷＹの御姿！！
しかも長身で有名なカリスマギタリスト布袋さん（写真右）が小さっ！！
明らかに縮尺がおかしい気がするけど、その辺が赤羽クオリティ！！

赤羽＋バンドというキーワードで脳裏に浮かぶのはエレカシまたはTheピーズ、
赤羽＋芸能人というキーワードならば、林家ぺー・パー子夫妻、斉藤清六などが追加されて浮かぶ…。
そんな自分の脳内に刻み込まれた公式を粉々に破壊する、そのシャッターの存在感…！！
さすがは伝説のバンド・ＢＯФＷＹ！！！

現在この店はトレカや古本などを扱う店として、少年たちが入り浸っている！！
熱き魂を持ったＢＯФＷＹファンが集う店でもなんでもない！！
ＢＯФＷＹのルーツである群馬県高崎市ならまだしも、何故に東京都北区赤羽でこのロックなシャッターなのか！？

なぜならこの店、その昔はレコード店！
（もしかすると主流の商品が変わっただけで、実は今でもレコード店なのかもしれないが。）
その名残でこのロックなシャッターなのだ！！

自分はＢＯФＷＹ全盛期に元気なチビっ子だったため、残念ながら当時の活躍っぷりがイマイチよく分からないのだが、
年上の兄弟がいて早熟かつちょっと不良っぽい感じのクラスメイトがＢＯФＷＹ命で、
小学校の机にＢＯФＷＹのシルエットの絵を彫刻刀でせっせと掘っていたっけ…。
そいつとは小・中学とずっと同じクラスだったが、奴は徐々にヤンキー道を歩みはじめ、
高校１年の時１６歳の若さでバイク事故で亡くなってしまったのだった。
ＢＯФＷＹのシャッターを見るとそいつの事を思いだす。

奴が生きてたら、今頃何やってたんだろう。
…な～んておセンチな事を考えながらこのシャッターを見てる人間なんて、まずいないと思うが、
とにかく、自分の人生の中で５本の指に入るくらいインパクトのあるシャッターである事は間違いない！！

ちなみにシャッターだけではなく、店内もかなり味わい深～い雰囲気を醸し出しているので、
店内をチラリと覗いてみるのもいいと思うが、開店時間中はシャッターが見られないのでご注意を！！





【本日の男気テーマ曲】ＢＯФＷＹ「Marionette -マリオネット-」

“LAST GIGS” COMPLETE BOΦWY EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) このアイテムの詳細を見る

男気と「川の地図辞典 江戸・東京／２３区編」

押忍！！
写真は菅原健二［著］「川の地図辞典　江戸・東京／２３区編」！！
少々前にテレ朝のタモリ倶楽部にて石神井川の特集をやった時に紹介されて「買うぞ！！」と即決した本だ！！

気になる本の内容はというと、２３区内およびごく周辺の現代の東京の川の地図と、
明治時代くらいの東京の川の地図の２種類を各地域ごとに掲載し、川の解説がなされているだけという非常にシンプルなもの！！
もちろん地図はカラーではなくモノクロだ！！
それゆえ、川に全く興味のない人にはサーッパリ面白くない内容の本だと思う！！
が、しかし！！自分にはこの何の変哲もない本が面白いのだ！！

以前、「アースダイバー」という本（大昔の東京は海底だったという内容）を買った事があるのだが、
東京→昔は海というテーマにはものすごく浪漫を感じ、ときめきを覚えたものの、
どちらかというと地図や写真よりも文章メインという感じだったので、個人的に何とも形容し難い残念な思いをしていたのだった！
しかし「川の地図辞典」は地図＆解説というシンプルすぎるつくりなのに不思議と面白い！

さらにこの本の地図は、江戸時代よりも精度のよい明治時代の地図というのも自分好み！
ある程度の精度を求めつつギリギリまで古い地図となると、やはり明治かな…と。
江戸時代の古地図だとなんだかアバウトすぎて個人的にいまいちピンと来ないんだモーン！！（古地図ファンの方すいません。）

自分の場合は”ここに〇〇藩の某の御屋敷があった”などという事には大して興味がなく、
どちらかというと、”昔はここに川が流れていたけれど道になってしまった”とか、
”蛇行していた川にそって境界ができ、現在も境界線は昔の名残で蛇行したままだが、川は治水によって真っ直ぐになっている”とか、
”三日月湖”とか…上手く説明できないけれど、どこかに昔の名残を感じられる場所を、地図上や現地で見つけるのがたまらない！
なかでも、首都・東京は抜きん出て興味をそそられる土地！！

見慣れたいつもの町並みの中に、先人が苦労して治水した川が流れ、なにげなく歩いている道の下に暗渠があり、
いつも電車からボーッと眺めている川が実は渓谷だったりする！！
嗚呼、川浪漫…嗚呼、東京よ！！

「川の地図辞典」は、もうちょっと改良したらもっとわかり易くなるんじゃないかな？という所もあるし、１冊３０００円以上もするので、
買うのを一瞬躊躇してしまう本だけれど、ありそうでなかった分野の本があった喜び…プライスレス！
東京の川好きな方なら一度手に取ってみてほしい一冊だ！


【本日の男気テーマ本】菅原健二「川の地図辞典　江戸・東京／２３区編」
【本日の男気テーマ曲】エレファントカシマシ「武蔵野」

[新刊] 川の地図辞典 江戸・東京/23区編 [フィールド・スタディ文庫1] (フィールド・スタディ文庫) 菅原健二 之潮 このアイテムの詳細を見る

sweet memory～エレカシ青春セレクション～ ガンダーラコンビネーション,宮本浩次,岡野ハジメ,佐久間正英,土方隆行 フェイスレコーズ このアイテムの詳細を見る

男気と第５４回大赤羽祭（馬鹿祭り）の看板

押忍！！
赤羽駅東口を歩行中、ふとある看板に気付いた！！
それは「大赤羽祭（通称：馬鹿祭り）」の看板！！

今年の馬鹿祭りの看板を掲示したままだったのに、この数カ月間ずっと自分が気付かなかっただけだったのか！？
注意力散漫だとは思っていたが、まさかここまで散漫だったとは…ショックすぎる！！

そう思って開催日を確認してみると”第５４回大赤羽祭　平成２１年４月２５日・２６日”と書いてある！！
よかった…今年のじゃなくて来年のだった！！
それにしても、来年４月開催だというのに今から気合いの入った予告っぷり！！
気が早い…早過ぎる！！
来年のことをいうと鬼が笑うというが、まさに鬼が大爆笑しそうな気の早さ！！

ところで、大赤羽祭（馬鹿祭り）は毎年４月に赤羽駅東口一帯で開催される、陽気な祭り！！
馬鹿祭りの命名の由来は、四月に開かれる祭り→エイプリル・フール→四月馬鹿→馬鹿祭りという事らしい！！
火事と喧嘩は江戸の花、馬鹿と祭りは赤羽の花（意味不明）！！

「赤羽の祭りは”馬鹿祭り”だね！」と言うと、「そんな祭あるんですか？」とか「何やるんですか？」などと聞かれるが、
内容的には踊って練り歩いたり、マーチング・パレードをやったりと、
馬鹿祭りという名前のわりには、大して馬鹿指数が高くないのが非常に残念だ！！
いっその事、みうらじゅん氏に”とんまつり”として認定されるぐらいのツッコミどころ満載の祭り内容だったら、
ある意味伝説の祭りになれたような気が…。

これからクリスマスや正月などの賑々しいイベントがあるというのに、４月末の祭りの事なんてサッ～パリ実感わかないけれと、
今日も駅前でドーンと予告しているぜ！！

【本日の男気テーマ曲】ウルフルズ「バカサバイバー」

ベストやねん (ライブDVD付) ウルフルズ,トータス松本,トータス・ケースケ,大瀧詠一,青島幸男,ウルフル ケイスケ,福里真一,伊藤銀次,吉田建,藤井丈司 EMIミュージック・ジャパン このアイテムの詳細を見る

男気と赤羽１番街商店街再開発工事

押忍！！
赤羽１番街入口のマックのビルがあった一画に引き続き、おもちゃの玉屋があった一画も、
１２月に入りとうとう本格的に取り壊し開始！！
１番街シルクロードのシブさ漂う味わい深～いアーケード入口が、駅前ロータリーからあんなによーく見える日が来ようとは…。

移転前に玉屋がおもちゃのセールをやっていたので、取り壊し前の思い出に、
ブラッと行って何か買っておこうと思っていたのに、気合いを入れていざ店の前に行ったら、
すでに旧店舗が閉店してしまった後だった…悲しき口笛…。
移転先は三角公園（赤羽東公園の通称。敷地が三角形だからそう呼ばれている。）のすぐ近くなのだが、
かなりの頻度で三角公園の辺りを歩行しているのに、最近まで全く気付かず！！
おもちゃに縁がない生活をしているせいなのか！？
それとも歳をとって注意力が散漫になってしまったせいなのか！？

それにしても、赤羽駅東口の１番街周辺の老朽化していた建物が徐々に新しいビルになる事により、
耐震などの安全面ではグッとよくなると思う！！
しかし、時代の流れとはいえ、見慣れた風景がどんどん変わっていくのは何ともいえない淋しさがある！！
少々古臭さが残る町並みが、なんともいえない”赤羽～っ”という空気をもわ～っと醸し出していたと思うのだが…。

西口では赤羽台団地の建て替えがどんどん進み、子供の頃自分が憧れたコンクリートの団地がどんどん失われ、
東口では１番街周辺の建て替えで、下町っぽさの残る町並みが変わりつつある…。
そういう変わり目の時期なんだろうけど、建物は新しくなっても”らしさ”は失ってほしくないものだ！！


【本日の男気テーマ曲】YUKI「プリズム」

Single Collection”five-star” エピックレコードジャパン このアイテムの詳細を見る

男気と安室奈美恵12月7日さいたまスーパーアリーナ公演・感想

押忍！！
安室奈美恵「BEST FICTION TOUR」12月7日さいたまスーパーアリーナ公演に行ってきた！！

いやー、もうスゴイの一言！！
セットや衣装は凝りに凝っているし、第一安室姐さんが最高にカッコよすぎる！！
ダンサーさんと共にほぼノンストップで歌って踊り続けるステージ！！
最後のメンバー紹介以外ＭＣ一切ナシ！！
一応場面転換の小休止的なメルヘンチックな映像は流れるものの、実質衣装替えの時間と思われ、
とにかく立て続けに歌！！ダンス！！歌！！ダンス！！
しかもかなり大きなアクションの振付にも全然息が乱れないでしっかりと唄っている！！
そして納得の歌唱力！！
ああ…本当素晴らしいよ、安室姐さん！！
これがプロのステージだよね！！

それでまたパフォーマンスのカッコよさだけじゃなく、時折垣間見る事の出来るかわいらしさ…ぬう、たまらん！！
他のアーティストなら、客席に手を振ってくれてもそんなにテンションが上がらないのだが、
何故か安室姐さんが客席に手を振ってくれるとテンションが上がりまくるから不思議！！

後ろの席の女子たちは、安室姐さんがセンターステージへ行くたびに
「キャーッ！！！」とか「超カワイイーーッ！！」とか叫びまくりだったが、
わかる…わかるよ！！あれは憧れるだろうよ！！
さらに後ろの男子グループは歌を合唱状態でガンガン歌っていて若干迷惑だったが、
気持ちはわかる…わかるよ！！
自分も「BEST FICTION」のDVDと、前のアルバムの「PLAY」のDVDをガンガンにリピートして見てたもの！！
本物を目の前にしたら、そりゃもう、興奮するに決まってるよね！！

さすがカリスマ・安室奈美恵！！
心から「スターだ！！」 と感じられた！！
歌やダンスはもちろん、ステージセットや衣装までも大満足！！
こんな素晴らしいクオリティのステージを見ることができるなんて、自分は幸せ者だーッ！！


［安室奈美恵「BEST FICTION TOUR 2008-2009」12月7日さいたまスーパーアリーナ公演・セットリスト］
01. DO ME MORE
02. VIOLET SAUCE
03. ALARM
04. SO CRAZY
05. NEW LOOK
06. HELLO
07. GIRL TALK
08. SHINE MORE
09. FULL MOON
10. LOVOTOMY
11. PUT 'EM UP
12. IT'S ALL ABOUT YOU
13. WISHING ON THE SAME STAR
14. ROCK STEADY
15. FUNKY TOWN
16. NO
17. SAY THE WORD
18. WHITE LIGHT
19. HIDE&SEEK
20. QUEEN OF HIP-POP
21. SEXY GIRL
22. WANT ME,WANT ME
23. TOP SECRET
24. BLACK DIAMOND
25. WHAT A FEELING

［アンコール］
26. WOWA
27. CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK
28. BABY DON'T CRY


【本日の男気テーマ曲】安室奈美恵「ROCK STEADY」

BEST FICTION(DVD付) エイベックス・エンタテインメント このアイテムの詳細を見る