歯がゆい部員達

今日R中学は静岡市ジュニアソフトテニス研修大会団体戦に参加。
昨日のブログに書いたとおり、練習不足の懸念がそのままあたり、
目を覆うばかりの凡ミスの連続。
1勝1敗で予選敗退となった。
私は昔から部員には、勝ち負けより試合内容を重視するように
指導しているのだけれど、今日のプレーはひどかった。
勝ち負けではなくとにかくプレーに覇気が無く、
勝ちたいという気迫も無く、
また他の部員は応援するでもなく、チームとしてのまとまりも無い。
見ていて悲しくなってきてしまった。
最後のミーティングでそういう話をしたんだけれど、
今の部員にその気持ちが伝わったのかどうか？
スポーツ、試合の楽しみ？ワクワク感？
そういうものを感じているのだろうか？
私の場合はもう試合やるのがうれしくて楽しくて仕方が無かったけれど、
そう思ってプレーしているとはとても思えなかった。
指導の難しさを最近感じております。
指導者としての資格を取っている訳でもなく、
ほとんど素人の域を脱していない私の指導は
根本的にやり方が間違っているかもしれないけれど、
褒めたり、怒ったり、あの手この手を使うんだけれど、
なかなか褒めることは難しい。
少し反省。
何とか結果を出させて、テニスのいい思い出を持って
卒業させてあげたいんだけれど・・・・・