徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

本の読み方について

2020-07-15 12:32:51 | 本・映画・音楽

私にとってブログは単なる趣味です。仕事ではないしノルマでもないので、毎日書けないからと言って、問題が生じる訳ではありません。でも、怠惰な私なので何日かサボるとズルズル引き摺ることは明らかなので頑張っています。でも、投稿ボタンを押す瞬間、と言うか直前、こんな文章で良いの?って自問する自分がいます。

 

私の趣味のひとつに読書があります。

昨年は年間100冊読破と言う目標を掲げ、

読み終えた本をこのブログにも載せたりしました。

そんな私の特技?が速読です。

ただ、正確に言うと、速読ではなく、

読み流し読みと言うべきか?

いい加減読みと言うべきか?

切り捨て読みと言うべきか?

作家の森博嗣さんは、比較的読むスピードは遅いけれど、

読んだ内容はまず忘れないと言う感じのことをおっしゃっていました。

それに対して私はほとんど覚えていません。

残っているとすれば印象だけ?

例えば謎解きのために重要な会話が行われる場面。

そこに至る流れ、会話がなされる経緯だったり会話自体の内容。

伏線と気づかれない工夫。

そこは本当は丁寧に読むべき場面ですが、私はほとんど流し読み。

その本を読み終わり、次の本を手に取った頃には、

ほぼ忘れています。

ひどい時は、この場面は重要ではないって感じたら、

飛ばして読まないこともあります。

だから、記憶に残らないので、

2度目も新鮮な気持ちで読めるのです。

逆に伏線を探すために何度も前を読み返したり。

正常な読者ではありません。

今さら変えることも出来ませんが。


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