ここ数日?最近?暑い日が続き、家ではクーラーをフル回転?冷え過ぎを考慮して時々止めるのですが、熱中症も気になるし、新型コロナウィルス感染を心配していた身。この暑さでの火照りなのか?発熱なのか?違いは体調で判断するしかない状況でもありました。幸い発症することもなく推移しましたが、とにかく暑い!梅雨は明けましたが、雨が恋しくなります。ふと思い出しましたが、2年前?3年前の夏。暑いお昼に、原付で金ときさんに行きました。この頃のお店には、顔を機械の前に置くと体温を測る機械が置いてあり、そこで測ると確か38℃を越える体温が計測されて焦った記憶が。昨日も原付で買い物の後、顔が火照ったので体温を測れば35.8℃。少し安心しました。
先週末のJLPGAツアーでは、大東建託・いい部屋ネットレディスが行われ、
川崎春花選手が28アンダーのツアー新記録で優勝しました。
この大会では、コースセッティングが明らかに緩くされており、
バーディーやイーグルが取り易くなっていましたが、
そうは言っても、スコアの新記録達成には、
ショットの正確性とパットの上手さが無くては達成できないので、
その優勝の価値が下がることは全くありません。
ただ、その前の週にエビアン選手権があり、
そのチョット前には全米女子オープンがあり、
エビアンのフェアウェイの狭さや、平なところがないフェアウェイ。
ラフはそこそこ深く、ドライバーショットの正確性が求められること。
グリーンもマウンドのあるグリーンが多く、
傾斜ときつい芝目の読みが求められること。
下りの早さにかなり神経を使う事。
傾斜を読んでグリーンの落としどころを見つけなくてはいけない事。
一方、全米女子オープンでは、
ちょっとショットがぶれると、すぐにボギーが生まれるコースセッティング。
アンダーで回った選手が、
優勝した笹生優花選手と2位の渋野日向子選手だけだった事。
1、2メートルのパットでもかなり神経を使わないと入らない事。
これぞメジャー大会と言うものを先月、今月と見てきたので、
日本のセッティングの甘さが物足りなさを感じました。
たまたま、この大会は、スコアの伸ばし合いを売りにする大会で、
他の試合では難しいセッティングの試合もあるのですが、
ほんの少し気になってしまった私です。
この下にアップしたスポーツ報知の記事から引用すると、
今大会は、ラフは短く、グリーンはボールが止まりやすく、好スコアが出る設定。さらに5番パー4(360ヤード)のティーエリアが前方に設定され、実質255ヤード。第2ラウンドの平均スコアは3・2203(イーグル9人、バーディー76人、パー31人、ボギー2人)。2009年ツアー選手権リコーカップ第1ラウンドの4番パー4(358ヤード)の平均スコア(3・6087)を超えて、ツアー史上、最も易しいパー4となった。第3ラウンドの5番も平均スコアは3・3231(イーグル5人、バーディー37人、パー20人、ボギー3人)とツアー史上2番目の易しさとなった。5番は最終ラウンドも実質255ヤードのティーエリアが使用された。
わざと優しく設定した訳ですが、
こういうことはこの大会だけにして頂いて、
やはり難しいコースセッティングの中、
緊張感漂う死闘が繰り広げられないと、
世界の難コースではで太刀打ちできない?
そんなことを強く感じた週末となりました。
そう言えば、古江選手だったか?他の選手だったか?
YOUTUBEのインタビューで、
日本の大会でも、難しくてロースコアになる大会はありますが、
これはセッティングを難しくしているからであり、
海外の大会は コース自体がそもそも難しいことが多い、
と言う発言がありました。
例えば、マスターズとかリンクスとか、
そもそも有名な難しいコースもありますし、
先日の全米女子オープンが行われたランカスターCC フリンコースは、
ティーグランドから見える景色が樹木が競り出していて狭かったり、
フェアウェイも狭いし、グリーン面はきれいなのに?
その難しさが際立っていました。
ボール1個外れるのは当たり前?
ボールがカップを覗きながら外れていくシーンを何度見た事か?
そして、寄りそうで寄らないグリーン。
そのためにフェアウェイの落とし所からの戦略が必要な事。
その上、狭い打ち出しの場所や狭いフェアウェイ。
曲がらないドライバーショットやフェイドやフックを打ち分ける必要性。
日本ではまずない難しさですよね。
そういうコースを日本でも見たいです。
それでも、この大会で2位と4打差をつけた川崎選手は見事で、
難しいコースでも同じようなゴルフを目指して欲しいです。
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