さぁ、御輿をあげろ!あげろ!
大原 はだか祭り
9月23日(祝)~24日(土)
詳細は→ はだか祭 渡御日程 PDF 交通規制 PDF
毎年、秋に行われる大原はだか祭りは、江戸時代の昔から行われていた。
大井区の瀧内神社に祭りを描いた絵馬(祭礼絵馬:中魚落郷の祭礼を描写した物で、縦110cm横182cmある)があり、文久4年:(1864年)子年正月13日大井村若者中により奉納された事や、別の絵馬には天保12年とある事から、150年前の天保年間にすでに、祭礼のしきたりや組織が出来あがっていた。
江戸時代には娯楽も少なく、住民が祭りを年一回の最大の楽しみにしていた。当時は仕事の忙しさから、とかく住民の気持ちがばらばらになりがちであった。
このためこの地域の領主は唯一無二の楽しみである祭りが、住民の集団行動と意志疎通をはかることができるという重要さをみとめていた。そして、神輿渡御が無事に終わった事を大多喜城主に早飛脚で報告せしめたとある。
何を質に入れても祭りの仕度をととのえたといわれているこの行事は、大原の住民が心を一つにし、体ごと生きる喜びを表現する歴史絵巻でもある。
期日も昔は8月13日から15日までであったが改暦により、明治6年からは9月23日~25日とされ、さらに大正2年より現在まで9月23日~24日の二日にわたって行われるようになった(大原中央商店街ホームページより引用)
http://www.youtube.com/watch?v=A7TEec3Ylk0
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私も生きる喜びを味わって来ます(*^_^*)