空のブログ

太田陽子の「お天気ブログ」あらため「空のブログ」 気分転換に空を見る感じで

空にある色 空にない色

2009-03-04 | 空をみたら...
空にある色 空にない色

絵を描き終えたパレットのように、さまざまな色がにじむ空でした。

水色、鉛色、オレンジ、金色
こういう風な空をみると、空にない色って何色?なんてふと思います。
ぱっと思いつくところでは緑系の色。
でも、緑色は虹色のメンバーだし...うーん。

空想の世界は、広い空と同じように果てしないのでした。
そういえば...
「空想」って書くと「空」の字が含まれてる!

今朝は普通の雨上がりの朝でした。
春の泡雪といったところでしょうか。
ちなみに、今日は気象庁の第1回の桜の開花予想が発表されました。
4月22日まで毎週水曜日に発表。
ずっと言われているように、今年は早めの開花になりそうです。
そして早咲きの桜の写真は、後日アップ予定です。
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6 コメント

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空色 (きせきれい)
2009-03-04 23:49:59
うーん。緑色の空ねえ。黄色い空なら黄砂ですか。紫の空っていうのは紫雲ともいうからありうるか。赤い空って言うのはありそうだけど本当にあったら強烈ですね。夕焼けのオレンジくらいまでかな。そらのパレットの絵の具はRGB+雲のハレーションの白か。
ちなみに、水の色は水色っていうけど本当に水色だそうです。南極の氷の写真とかを見ると水色しています。
また、桜の季節となるわけですか。ユニーク写真期待してます。
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ニューヨークなどの子ども (katu)
2009-03-05 00:53:44
 ニューヨークなどの子どもの絵画教室ような空ですね。両手に絵具をつけてそれをキャンパスにベタベタと塗りつけていく。アクションペインティングですが、それと違って筆無し、全身を使わないという点で、上品な教育方法かも知れません。そうして子どもの自由な発想を伸ばしていくのだそうです。

 ところで「空」ですが、日本などの仏教国では”空の思想”なんかもあり、空は何か曰く言い難い対象です。一方、ユダヤ教やキリスト教では「空」は「何も無い」の意味だそうです。もしかすると空を見ても、想うことは何も無い、のかも知れません。
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きせきれい様 (おたよこ)
2009-03-06 00:02:25
こんばんは!
>水の色は水色っていうけど本当に水色だそうです。南極の氷の写真とかを見ると水色しています。

なんとそうなんですね!!
今年は、早咲きの桜に会いに行ってみました。
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katuさま (おたよこ)
2009-03-06 00:06:58
こんばんは!
>ニューヨークなどの子どもの絵画教室ような空ですね。
そういえば、ウチの近くのハウスでやっている絵の教室もそんなノリでちびっこが自由に何かを作っています。
たまに、道に書いている子もいるけど...

そして、「空」の意味。
空は「から」だったり「むなしい」という表現で使われる漢字でもありますよね。
この漢字は哲学的なシンボルでもあるのでしょうか?
難しそうです。
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qoo (きせきれい)
2009-03-06 01:02:20
"空"は"色"(しき)の対義語として使われている様です。"色"とは目に見える色から転じて哲学の"実存"という意味に近い様な気がしています。それに対する"空"も"無い"というより積極的な意味を持っていると思われます。ただし、これがヨーロッパでは"虚無"となりニーチェの精神を狂わせるに至るほど危険なものとなったのです。大学時代はこんな本ばっか読んでました。
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きせきれい様 (おたよこ)
2009-03-06 23:01:22
こんばんは
qooって一瞬ジュースかなぁ?なんて思っちゃいました。
空と色は対義語でもあるんですね!!
哲学の本、数冊のレベルですがワタシも読んだことがあります。
キーワードごとにページがストップして、「うーん...」とイメージしながら、あーでも、こーでも考えながら読んだ気がします。
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