どちらの味方だったか

2010-12-18 00:00:52 | しょうぎ
竜王戦7番勝負は15日19時13分、第6局を渡辺竜王が勝ち、終了。羽生名人を相手に4勝2敗で竜王位を防衛した。



12月4日付け弊ブログで、仮に渡辺防衛でも、知名度に圧倒的な差がある羽生挑戦者に主語を置いた記事、たとえば、「羽生名人、竜王挑戦に失敗。永世竜王位獲得できず国民栄誉賞はお預け。夫人との別居が原因か」のように竜王の名前を失念したような記事が現れるのではないだろうか、と冗談を書いたが、五大新聞ネット+国営放送は、実際、以下の見出しで記事を流した。

時刻順

読売:渡辺竜王が4勝2敗で防衛、7連覇達成 19:16
日経:渡辺が竜王7連覇 羽生「永世七冠」ならず 19:46
産経:将棋の竜王戦 渡辺竜王が7連覇 19:47
毎日:渡辺竜王が7連覇 羽生「永世7冠」ならず 20:01
朝日:渡辺竜王が7連覇 羽生名人の永世七冠阻む 将棋竜王戦 20:21
NHK:渡辺竜王 羽生3冠破り7連覇 21:50


さすがに、竜王の名前がない見出しはなかったが、各紙の見出しから、渡辺、羽生どちらに加担しているのかを考えてみる。

まず、読売。主催紙だけに、勝負がついてから3分で記事になる。見出しには挑戦者の氏名が書かれていないだけに渡辺寄りと言える。

次に日経。羽生の七冠挑戦失敗が記事の中心である。主語が羽生のようだ。

産経は読売同様に挑戦者の名前を出していない。渡辺寄り。

毎日の見出しは、ほぼ日経と同様。羽生寄りである。

朝日に見出しは、前半部は渡辺寄り、後半部は羽生よりのように感じる。

そしてNHK。なんといっても報道が遅い。他社よりも2時間も遅い。半島方面からミサイルが飛んできても報道されるのは2時間後ということだろうか。



まあ、記事はいずれも無難な線でまとめられていて、プライベートのことはふれられていない。が、局後の羽生名人の疲れた表情は、ちょっと何かが変だな、と思わせる節が漂うのだが。


さて、12月4日出題作の解答はこちら


今週の問題は、少しくどいかもしれない。



広い意味ではエンタメ的手筋登場。

わかったと思われた方はコメント欄に最終手と手数を記していただければ、正誤判定。

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4 コメント

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Unknown (蛇塚の坂本)
2010-12-20 17:41:32
最終手3五角引成までの13手詰み。
と成ったのですが若干自身なし。
Unknown (おおた葉一郎)
2010-12-20 21:30:55
坂本さま
違っている感じです。
たぶん、最後のところが、2二角、2四玉、3五角成ということと想像しますが、2二角に1二玉で不詰かと。その時、香車が残っていると詰むのですが、持ち駒品切れのはずです。
再度挑戦 (蛇塚の坂本)
2010-12-22 22:07:11
最終手○○●の○●手詰み
思っていたより長かった。
正直に言うと棋友の助けを借りました。
Unknown (おおた葉一郎)
2010-12-23 07:24:27
坂本さま
正解です。
結構、厄介な問題だと思ってました。もう少し難しくすることもできるのですが、解答者に嫌われますしね。

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