バスが足りなくなっているらしい

2016-01-26 00:00:18 | 市民A
先週、岡山のパーティで、九州方面から転勤で岡山の職場に単身赴任している方に聞いたのだが、九州ではバスが足りなくなっているそうだ。

理由は、C国からの多数の観光客。カネに糸目をつけずに観光ツアーでバスをチャーターしているらしい。

余波を食ったのが「修学旅行」だそうだ。元々、学校は貧乏な上に予算が決まっているので安いらしく、違約金を払ってまでもバスがC国人ツアーに回って、修学旅行が中止になったり変更になっているらしい。


しかも、バスだけじゃなくドライバーはさらに少ないようだ。

スキーバス落下事故で登場する零細業者は、以前は忙しくなく、ドライバーに無理を強いるほどの仕事がなかったのではないだろうか。この事故の場合どうだったかはわからないが、二社掛け持ちの契約をするドライバーもいるそうだが、特に無理がなかったのかもしれない。


そして、今回のスキーバス落下事故以降、ドライバーや老朽化に関する規制が強化されると思われるわけで、バス不足はさらに深刻になるだろう。

学校も修学旅行バスを契約するときには、解約違約金を高く設定しなければならないのだろうが、そうなると契約すらできないことになり、結局は鉄道に変わっていくのだろうか。教師がマイクロバスを運転するのはやめた方がいいだろう。



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