黒楽(その2)

2018-10-14 00:00:59 | 美術館・博物館・工芸品
桐の箱には入っているのだが、清水焼と書かれている。楽といえば京都、京都といえば清水焼と言うことなのだろうか。清水焼というのは地名を指す言葉のはず。

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楽焼というのはむしろ手法の方なので、分類学上複雑な話になる。

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もっとも、清水焼による楽焼の「写し」というのは、かなり通常に作られているようだ。特に、樂家三代の道入(通称のんこう)の「のんこう七種」は人気だそうで、この陶器と比べてみたのだが、デザインが異なっている。

側面には「枯葉の図」が焼き込まれている。いや「枯葉」とは断言できないのであって、「身欠き鰊」にも似ているし、かつて水田に多く生息していた「ゲンゴロウ」のようにも見える。ただ、手でこねて成形したようには見えないのだが、それが一番重要な点だ。

スターバックスもプラゴミ追放運動を始めるのだろうし、茶碗各種をもっていって、コーヒーを注いでもらおうかな。

茶碗にこだわる緑茶カフェというのもいいかもしれない。
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