将棋ペンクラブ交流会で何かが・・

2018-05-26 00:00:01 | しょうぎ
先週の土曜に千駄ヶ谷の将棋会館で将棋ペンクラブの東日本交流会があった。

基本は対局と懇親会で、午前中から対局があって、負け数問わずに勝ち数の多い人が賞品をもらうことになっている(ほしければだが)。早速、対局を申し込むが、段級位を自己申告することになっている。「今は弱いのでよくわからない」と言ったところ、「手合の目安なので適当に書いてください」と言われる。他人の手合カードをみると多くの方が「二段」と書いているので「三段」と書く。もし詰将棋の段を書く欄があれば「四段」と正式な段を書いたのだが。

そして、実際には詰将棋の実力で勝ったようなもので、1局目は矢倉囲いをバラバラにして5一角と4二飛の組み合わせで、玉を2四まで釣りあげて、2二飛成の両王手から詰める。二局目は振穴をバラバラにしてから桂の連打で6四玉まで追い出して、7三角と下から串刺し詰にする。三局目は必勝形ではあったが詰まないので、飛車を捨てて必死をかけるか一旦受けに回るかの判断に逡巡し、受けに回って結局頓死した。四局目は優勢だったが、面倒なので長手数でも即詰めにした。こちらの2四飛に敵玉が3三に体当たりにきたところ、4二角打の捨て駒から、同玉、2二飛成以下、もう一枚の角を捨て、さらに桂を捨ててという普通の捨駒タイプの詰め手筋である。

そして、次の用事があるので、宴会はPASS。

ところで、大会の一つの目玉が無所属の女流棋士中井広恵さんの指導対局。指導対局の近くにいたが、二面指しで感想戦の声を聞くと、結構辛い(からい)対局をしているように思えた。

penclub


さらに、土曜日にもかかわらず出勤していた役員ナンバー2の森内九段が飛び入りでスピーチを行う。そして、その後、中井さんと昼食時間を使って秘密の相談を行ったようだ。そもそも中井さんが、将棋連盟にあらわれることは前からわかっているので、何らかの相談事があって森内さんが連盟に来ていたのではないだろうか。

では、今、日本将棋連盟にも女子プロ将棋協会にも所属していない中井さんに何を相談したのかということ。よく考えると重大事案ではないのだろうか。といっても今更彼女がそのままの形で2007年に脱退した将棋連盟にも2014年に脱退した女子プロ協会にも戻るとは考えにくいわけで、何か違う枠組みでも考えているのではないだろうか。

考え過ぎかもしれない。しかし女子プロ協会がなくなると、少し困ることがある。


さて、5月12日出題作の解答。

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初手の▲2六銀が俗手だが、△同桂と取ることができない。△1四玉には、さらに▲2五銀と突進して最後は6四角が3一香を取って詰む。ということで2手目は△1六桂、3手目▲2五銀と攻方と玉方が逆方向に進むという奇妙な展開になる。その後の▲3七飛打も重複感のある手で、何をやっているか容易にわからない。龍が二筋にすり込んだ後、派手な手が登場する。飛車を捨て、あっち方向に桂が跳ぶ。香筋に合駒が打てないようにシャドウ・ディフェンスということ。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

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持駒大量投入でも足りないぐらいだ。詰みそうになった時に網から逃げられて、慌てて追いかけるの図。

詰め上り七色というか八色。


解けたと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ、正誤判定いたします。
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2 コメント

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Unknown (蛇塚の坂本)
2018-05-29 09:22:02
最終手○○○の○○手詰みと成りました。
意外と暗算で解けたみたいです。
Unknown (おおた葉一郎)
2018-05-29 09:23:15
坂本様
正解です。
後半が、打算的になってしまいました。11~13手くらいで打ち切るべきですね。

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