ジェフ・チャップリン展

2014-06-25 00:00:45 | 美術館・博物館・工芸品
丸の内の日新製鋼ギャラリーで開催中の「ジェフ・チャップリン展/老い、または、美?」へ。

ジェフ・チャップリン氏は、英国出身。画家の父親から美術の基礎を教えられ、美術とカメラに夢中になる。カメラを芸術用に使わず、彗星や天体撮影を続けている間に科学者になりたくなるのですが、夢はかなわず、金融工学を職業としながら、カメラはセミプロということになる。どういう因果か、投資銀行の仕事をすることになり、HSBC、野村、ミズホを渡り歩くことになり、ついに日本に在住することになり、芸術家としての人生を北海道で始めることになる。

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現在、ジェフ写真館は、北海道のちょうど中央にあり、地図を見ると近くには有名になった「ケンとメリーの木」がある。日本は、カメラマンには天国みたいな国で、東西南北の自然は多様で人口は1億2000万人もいるが、人の住んでいない場所だらけである。北海道の中央というと、辺鄙な感じがするが、よく考えると、朝の新千歳行に乗り、空港からレンタカーで走れば、午後二時過ぎには写真館に到着する。もっとも、最初にすべきは、「開館日のチェック」であるのは、言うまでもない。

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で、今回の展示は、写真でもなく絵画でもない「テンペラ・プリント」という技法。よくわからない。写真を焼くべき紙の部分に特別な薬品を使うそうだ。その乳剤の使い方が腕の見せ所らしい。再現性はないそうだ。イメージは「錆びた鉄板」だそうだ。

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