次世代の王者は

2020-05-14 00:00:51 | 市民A
最近まで、自然の中の散歩とか、ほとんどしなかったのだが、人間ドックが近づいていたので、目標歩数を決めて、その8割ぐらいを達成していた(普通は達成とは言わないが)。

ところが人間ドックも4、5月の全部の予約がキャンセルになった。組み直しになるのだが、もともと6月以降にも予約は入っていたのだから、いつになるのかはっきりしない。コロナの始まるだいぶ前から少し胸が痛かったのだが、またも検査が遅くなった。

それで、自宅の近くには一応、自然的な風景はたくさんある。丘、川、田畑、森林、竹林、池、各種小動物。といってもなんとなく人工的な感じが漂うところがある。菜の花畑があると思って、再度、普通のカメラを持って一週間後にいくと、地面が慣らされて、コインパーキングになっていたりする。港北ニュータウンという30年位経過した住宅地は計画的に開発されたのだが、その周辺は意味不明な乱雑な開発が着々と進行している。

季節はいつの間にか初夏になって、ちょっと里山を歩くと、色々な動物に出会うのだが、遠距離撮影をするには格安スマホのカメラでは難しく、動物と出会う時にはカメラを持っていないことが多い。というのも理由はあって、動物の本能というか、もうすぐ雨という時に動物たちはあわてて餌探しに行くのだが、そういう天候の時には散歩にもカメラを持って行かず、代わりに傘を持っていくことが多い。



先日は、洪水で有名な早淵川に鴨を見つけた。餌を探すのに夢中だ。離れたところにもう一羽いたのだが、関係性はよくわからない。



この川には巨大な鯉がウヨウヨしているのだが、とても鴨の嘴ではかなわない。小魚を食べているのだろうか。あるいは水草とか食べるのかな。

自宅でも、先日、アマガエルを見つけたし、先日はハツカネズミが臨家の方から走ってきた。

何か、人間の様子を伺っているような不気味な気配も感じている。

彼らの種の数千万年にわたる経験から、「もうすぐ、人間がウイルスで滅亡するらしい」と読み取っているのかもしれない。

人間が滅亡した後、どのような動物が地球上を支配するのだろうか。それを知るためには、一人だけ生き残らないといけないわけだ。

 候補1:ワニ・・・地球上で最強の動物。知能はイマイチか。
 候補2:コウモリ・・・体内に様々なウイルスを備蓄していて、都合よくばらまく。
 候補3:ネズミ・・・ウイルスに負けないほど繁殖力が強い。
 候補4:ゴキブリ・・・最強の生物かもしれないが、寒さに弱い。共食いする。

生き残っても、いいことないだろう。

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