呉ゆかり詰棋家競作集30番

2018-03-24 00:00:18 | しょうぎ
『呉ゆかり詰棋家競作集30番』をサブタイトル(副題)とした詰将棋集を頂いた。ではタイトル(本題)は何かというと『永世七冠』。どうも国民栄誉賞を受賞した羽生善治氏を記念したようだが、作家とは特に関係がないようなので、少しめまいがするところもある。

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呉ゆかり作家というのは、呉三津田高校の将棋部在籍ということだそうで、竹原出身の宮浦忍氏と谷本誠一氏。それと呉には関係ない友情出演で三宅英治氏の三人。宮浦氏は高校在籍中に詰パラ誌を愛好し、名古屋勤務の時に当時名古屋にあった詰パラ事務所に入り浸っていたという。谷本氏は江田島出身で、高校卒業後、奨励会に入会。その後、市議会議員に転じているそうだ。三宅氏は、将棋を孫に伝える会の設立者。

3人が各10題を持ちより3手詰めから21手詰めまであるのだが、難易度の表示が独特で、19手詰み以降、段階的に以下のようになっている。

15分で解ければ3級以上
20分で解ければ2級以上
40分で解ければ二段以上

同じような意味でも「15分で解けなければ4級以下」とは言わないようだ。


さて、3月10日出題作の解答。

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4一飛成にこだわる手順だ。4二とは金にしたいが、取られる筋で余詰めになる。と金にしたのは苦肉策。少しでも目立たないように5一もと金にした。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

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作っているうちに、結局つまらない形に落ち着いてしまい、類似作はあると思われる。

収束はよくある筋になる。攻める方も守る方も駒が少なく心細くなる。証人喚問される元局長(前長官)のような気持ちか。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判断します。
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2 コメント

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Unknown (蛇塚の坂本)
2018-03-25 21:16:37
最終手○○○の〇〇手詰みとなりました。
比較的に一本道だった。
Unknown (おおた葉一郎)
2018-03-25 21:17:44
坂本様、
正解です。そうですね。余計な駒を削ったら簡単になり過ぎました・・

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