ジャージの不思議

2019-10-07 00:00:17 | スポーツ
ラグビー・ワールドカップをテレビ観戦するのに、ボーダー(横縞)のTシャツを着てみる。なんとなく明治大学の選手のような色合いだ。日本チームが好調のため、宴会のセッティングの際、予選リーグの日程を確認するだけでよかったのだが、決勝トーナメントの日も宴会からはずさなければならなくなった。



そして、横縞のTシャツを着ていながら不安になったのは、日本以外の国で、横縞(ボーダー)のジャージを使用している国はあるのだろうか。あまりみないような気がする。

さらにラグビーではジャージというがサッカーではユニフォームという。この差は何だろうか。

まず、ジャージ・ユニフォーム問題。要するにユニフォームである上にジャージであるということ。試合中に服をつかんで引っ張ってもいいわけなので、伸びる素材が必要。毛糸編みで作られた素材だったことからジャージ生地になったらしい。サッカーの場合、進化の方向性としては、こっそりつかまれないように、生地が体に密着し、かつつかみにくいようにツルツルになる方向だ。

そして、最初に横縞の理由だが、正式にはわからないが、以下の推論があるようだ。

1. 大学チームに人気があり、その結果、横縞化が進んだ。(明治、早大、慶応など)
2. 横縞の方が強そうに見える。(太っているように見える。サッカーは縦縞の方が多い)
3. 以前は横縞の方が縦縞よりもじょうぶだったから。(もともとはジャージを作る時に縞のところで糸が変わっていたので、引張られると縞の継ぎ目が破れやすかったようだ)

しかし、あまり決定打がない感じだ。

次に代表チームの件だが、今回のワールドカップ出場国20ヶ国のうち横縞のユニフォームは何種類かというと、まず日本。ホームは赤と白で目立つ横縞だが、アウェーではネイビーとブルーの横縞だ。色相的に近い二色なので目立たないが、一応は横縞なのだ。

その他の横縞はアルゼンチンのホームのジャージ。それもサッカーと同じで薄い水色だ。サッカーは縦縞。

その他のジャージはだいたい一色遣いが多い。つまり20ヶ国でホーム、アウェー別でいうと、日本の2枚とアルゼンチンの1枚。3/40。つまりまったく多数派ではないわけだ。

では、なぜ日本代表では横縞になったのかというと、ある説が有力だ。

つまり、国際大会に出場する場合、他国のユニフォームと被らないようにしなければならないが、他国がほとんどの色を使っていた関係上、弱いチームだったので遠慮するしかなく、しょうがなく横縞を選ぶことになったということなのだが、・・・

異論の方が多そうな気がする。
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