国立新美術館で、堂々とルノアール展と並んで開催中の日本・フランス現代美術世界展に行く。ルノアール展と異なり、入場無料と太っ腹。ほぼ毎年の開催で公募によるところが立派だ。
ということは実力の世界ということだが、日本人画家とフランス人画家の競演ということだが、残念ながら実力の差は歴然という感じだ。もっとも画壇のシステムが日本はガラパゴス的なので、基本的に絵画は団体競技みたいになっていて、団体に所属していないと発表の機会は得られないし、所属していながら浮気をしたら、もう村八分になる。
一方、フランス側はサロン・ドトーヌ協賛ということで、ある意味世界最高峰の美術展のお流れ作品がやってくるのだから、比べると悲しくなる。
世界最高の場所にいないと最高級の技術は身につかないということだろうか。
ところで、17回目の開催だが、過去には日仏中三国協賛の時もあり北京や天津で開催されたこともあったようだが、何らかの理由で日仏が組んでいるが。仏中という組み合わせで別に日本抜きで行っているかも知れない。ドイツ方面で10会場をサーキットしたこともあるようだ。
思うに、フランス人が絵画が得意とすれば、日本人は陶芸や彫刻のような立体芸術なら負けないだろうと思っている。
ということは実力の世界ということだが、日本人画家とフランス人画家の競演ということだが、残念ながら実力の差は歴然という感じだ。もっとも画壇のシステムが日本はガラパゴス的なので、基本的に絵画は団体競技みたいになっていて、団体に所属していないと発表の機会は得られないし、所属していながら浮気をしたら、もう村八分になる。
一方、フランス側はサロン・ドトーヌ協賛ということで、ある意味世界最高峰の美術展のお流れ作品がやってくるのだから、比べると悲しくなる。
世界最高の場所にいないと最高級の技術は身につかないということだろうか。
ところで、17回目の開催だが、過去には日仏中三国協賛の時もあり北京や天津で開催されたこともあったようだが、何らかの理由で日仏が組んでいるが。仏中という組み合わせで別に日本抜きで行っているかも知れない。ドイツ方面で10会場をサーキットしたこともあるようだ。
思うに、フランス人が絵画が得意とすれば、日本人は陶芸や彫刻のような立体芸術なら負けないだろうと思っている。
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