王位戦会場変更

2021-08-21 00:00:06 | しょうぎ
王位戦第四局は、8月18-19日に当初は佐賀県の嬉野温泉「和多屋別荘」で行われる予定だったが、14日未明の豪雨で、地下大浴場が浸水した。

水圧にガラスが耐え切れずに割れたそうで、男湯、女湯ともに被害が出ている。露天風呂に入っていたら悲惨な状態になる感じだ。通常は夜11時まで入浴可能ということだが、危険を避けるために午後4時で大浴場を使用禁止にしていたとのこと。別の浴場があるので営業は続行ということだが、王位戦ならびに前夜祭は中止になった。今後の金銭的解決法は少し興味があるが、明かされることはないだろうか。

王位戦は主催が北海道新聞、中日新聞(東京新聞)、西日本新聞(福岡)、神戸新聞、徳島新聞ということで、新聞社の営業地区の巡回になるのだろうが、19歳の棋士を温泉旅館に連れて行ってどうするのだろうという感もある。佐賀県なら吉野ヶ里遺跡があり、その中に卑弥呼が政治を行っていたという館を復元した建物があるが、少し暗いが、落ち着いて将棋が指せる場所ではないだろうか。



さて、8月7日出題作の解答。







途中から金階段になる。6手目に早詰の変化がある。


今週の問題。序盤を越えれば、あとは簡単かな。



わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蛇塚の坂本)
2021-08-25 22:13:18
最終手〇〇〇の〇〇手詰みとなりました。
初型と持ち駒からこんなに長手数になるとは思わなかった。しかし飛と馬と桂の絶妙な配置
Unknown (おおた葉一郎)
2021-08-25 22:17:02
たぶん4手目の変化にはまったのではないかと思います。

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