コスタリカからの贈り物

2017-07-28 00:00:14 | あじ
知人の知人が頂いた海外土産のコーヒーを頂いた。書かれている言語が最初はポルトガル語かと思っていたのだが、「コスタリカ」と読めるのでスペイン語なのだろうか。スペイン語とは発音の感じが違うように感じるのだが、1%位しか知らないので私の勘違いなのだろう。

costa1


場所は中米ということはわかっているのだが、そのあたりには国がたくさんあって、並び方とかよく把握していない。よくアメリカの大統領は中近東の国の配置を知らないと言われるが、日本の総理大臣は中米の国々の場所がわかっているのだろうか。

で、500グラムであること、豆ではなく、粉に挽いてあることはわかる。100%というのが何を示すのか不明。砂糖が含まれていないというのも意味不明だ。なによりコスタリカのコーヒーというものの価値がわからない。開けてみたら白い粉とかだとどうしよう。うまく立ち回れば、おおもうけだ。ちょうどその時、警察官が家に来たりして・・

そして、粉の色を確かめる前に、ネット上で調べると、

コスタリカは高級(スペシャル)コーヒーの産地であること。厳密に種の管理を行っていて、ブランドの維持に努力していること。豆には上から「SHQ、GHQ、HB、MHB、HGA、MGA」とランクがあり、およそ高原で生産される豆をもって上級としているようだ。あとは大西洋に面した場所かどうか、豆の硬さなどがランキングに関係があるようだ。

ということで、ランクの表示を探すと、MSAとあるのだが、上の6ランクのどれとも異なる。

costa2


小さな文字で、製造会社のURLが記されていたので、つないでみると、この製品とまったく同じ製品が袋に詰められている充填工場の画像が見られた。見せてほしいのは袋に詰めるところではないのだが。

で、この社の製品は、ほとんど500グラム売りのようで、頂いたものは、輸出用ではなく、国内用らしい。8.5ドルとなっている。コスタリカの通貨はコロン(1コロン=0.23円)なので米ドルなのだろう。つまり500グラムで1000円。スペシャルな値段じゃない。たぶん流通用というか、高級品の残りということだろうか。

さらに20袋購入した場合、20%値引きになるようだ。


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