要らなくても存在するのだから

2019-09-11 00:00:13 | 市民A
「タマネギ男」というニックネームを聞いて、そういえば「ナッツ姫」とか「ドアノブ三人衆」とか、彼らの言葉のセンスは、とうてい日本人が敵わないだろうと舌を巻いてしまう。一方、野党のナンバー2の女性は「氷姫」。タマネギの皮をむき外側から一枚ずつバラバラにしようとする検察総長は「死神」と言われているそうだ。「タマネギ男」「氷姫」「死神」。なんとなくタマネギがかわいそうになるのだが、実は日本ではタマネギは一般的食材だが、韓国では、たまねぎサラダとして、スライスしてゴマ油をかけて食べるそうだ。バラバラにしたらスライスしにくいので、そのまま切るのだろう。

食べ物の話のついでに、唐辛子のことだが、以前、第三国の韓国料理店で食事をしていたところ、明らかに韓国の男性グループが入店し、前菜として、青唐辛子を注文し、生のままの青唐辛子が山盛りでテーブルに置かれたので驚いた、一緒盛りの生の唐辛子を、手でつまんでバリバリ食べ、白飯に塩と油をかけて食べていた。というか、それをおいしそうに食べるので、演技なのだろうかともっと驚いた。

この唐辛子だが、カプサイシンという成分が含まれていて、脂肪の燃焼を促進し、ダイエットに効果がある一方で、その辛さの刺激が胃腸へのストレスとなってアドレナリンの生成を促進するという効果がある。アドレナリンというのは、運動選手には重要だが、特に夜間のような自律神経系のホルモンが重要な時間には、自律神経のバランス回復の阻害要因となり、鬱病になったり、精神不安定状態に近づくことになる。また昼間は過度に怒りっぽくなり、韓国では「火病」と呼ばれるらしい。もっとも韓国に唐辛子を伝えたのは、豊臣秀吉の命で朝鮮半島で戦争をしていた日本軍ということだそうで、これも「不都合な真実」の一つだろう。

話を「たまねぎ男」に戻すと、数々の疑惑の中で、「娘の大学疑惑」の方が「親族の投資疑惑」よりも許せない、という世論の方が多いそうで、これも日韓の差があるように思える。日本なら、一人が不正を行ったぐらいでデモをしたり、世論が沸き立つとは思えない。「そういうこともあるだろう」ということになるのではないだろうか。医学部の女子差別の場合は、多くの人が入学できずに不合格になったのだから大騒ぎになるだろうが、そもそも入学者数が一人増えても、不平等で不愉快ではあるが特に被害者もないので、大目に見るのだろう。

逆に、投資疑惑(インサイダー取引)のような問題は日本では大騒ぎになり、疑惑が浮上してから1週間位で大捕り物となることが多い。よく考えてみると、韓国では、捕まらない限界のところでうまいことやって金儲けする、というのは「商才がある」ということで逆に評価されるということだろう。実際、韓国向けに輸出の仕事をしたことが何回かあるが、いずれも最後の最後に、ちょっとした無理を言ってくる。例は挙げないことにする。

そして、週刊ポストが「もう韓国は要らない」というタイトルの特集を組んで、顰蹙をかったのだが、実際、「要らない」といっても、そこに半島は存在するわけだ。その一方、米ロ中北(日)の動きは、何とか韓半島を意のままにしようとして外野から韓国の民意を上げたり下げたりして、力の空白化を図るわけだ。

大統領の描く半島の未来図はどうも最終的に誰にとっても魅力的とは思えないし、先の目標としたところで、途中図が作れず一歩も前に進めないような気がする。国内世論が右と左の両極に二分されてしまい、かといって政策運営を左右の中央にしようとすると、まったく前に進めないということだろう。

核武装する時には、国内の唐辛子の消費量を激減させてほしいと願うだけだ。
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2 コメント

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Unknown (なかはら)
2019-09-11 12:31:08
政府を批判できる空気
タブーでないところが、羨ましかったりもします。
Unknown (おおた葉一郎)
2019-09-11 18:13:36
そんなに自由じゃないように思います。
左か右かのグループに所属しないと非難されるので、そういう二分された社会だからグループの中では好きなことをいえるのではないかな。

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