トランスポーター2(2005年 映画)

2019-11-13 00:00:34 | 映画・演劇・Video
トランスポーターシリーズの第二作。全4作のはずだから、007とかバットマンのように苦戦することもないだろう。

トランスポーター第一作(2002年)では、主役のフランク・マーティン(演:ジェイソン・ステイサム)が人身売買の中国人グループの「運び人」をしてしまい、大事件にまきこまれてしまう。結果として、助けた人間と同じぐらいの人間を犠牲にし、車や街並みなど大破壊という大暴れをしてしまう。



第二作では、悪い仕事からは手を洗うつもりで、フランクはフランスを後にして米国に住所を変えるが、ただしマイアミであった。そこで請け負った運送物は政府高官の息子を通学させるお抱え運転手。上級国民を顧客にしている。

ところが、このこどもが誘拐され、そして怪しい液体を注射される。事件は営利目的の誘拐を装って行われ、FBIはフランクを一味の仲間だと誤認して銃をもって追いかけることになる。警察官は「トランスポーター1」を見ていなかったのだろう。

ということで、フランクは、犯人と警察という二つの勢力と戦うことになり、第一作を上回る市街地の破壊が始まる。被害額は100憶円くらいだろうか。

実際には、こどもが注射されたのは殺人ウイルスで、感染者の息を吸い込むだけで次々に伝染することになっていて、ワクチン争奪戦が始まる。麻薬カルテルが背後にいるわけだ。

第一作がカーチェイス、第二作はカーチェイス+飛行機の中の格闘と進化している。

ある意味、憂さ晴らしとしては面白いのだが、面白くないと思う人もいるかもしれない。スポーツの世界でもそうだが、自分でやった経験のあるスポーツは、観ていても体に力が入るが、経験のないスポーツは今一つ気持ちを傾倒できない。

この映画はカーチェイス、飛行機の中の格闘、格闘、麻薬取引、銃の乱射といった要素が詰め込まれている。あおり運転やリンチ、薬物、ピストル訓練などをやったことがある人には、ワクワク感が強い作品だと思う。飛行機の中の格闘をした方はきわめて少ないと思うが、酔っ払ってフライトアテンダントに暴言を吐いたくらいの人は一万人くらいはいるだろうか。
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