本家三ツ星の日本版は・・

2010-07-18 00:00:10 | あじ
国立新美術館にポスト印象派展を鑑賞したあと、ただちに向かうのが3階にあるレストラン。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ 

ミュゼというのは、確か美術館のことだから、ブラッスリー・ポール・ボキューズというのがパリの店らしい。三ツ星レストランだそうだ。

その日本版は、国立の美術館の中にあるという絶好の立地ではあるが、なにせ超大都会東京である。限られた面積の中に小さなテーブルを多数配置する必要があり、その窮屈感が全体としての満足度を落としているのだろう。

ともあれ、メニューを開くと・・・

寿司屋のメニューでもよくあるのが、「松竹梅」。高い、普通、安いと三種類のメニューを用意して真ん中のグレードを売りさばこうという古典的なメニュー戦略である。

ここでも3種あるのだが、「7350円」、「5800円」、「2860円」である。真ん中を選ぶわけにはいかず、しぶしぶ最低料金の2860円コースを選ぶ。周りを見ると、ほとんどが2860円コースだ。



まず、前菜だが、鴨のフォアグラ。これがまさにフランス料理である。フォアグラ臭いのが出てくる。かなり量が多い。ハウスワインのグラス売りの白ワインが美味いが、すかさずボトルのワインリストがテーブルに到着する。ボトル価格に目がくらみ、500円のグラスワインにする。



そして、2860円コースは、早くも登場するのがメインディッシュのチキン。軽く焼いた後でパン粉をつけてフライパンで揚げている。簡単にいうと、チキンカツということになるが、そう言ってはいけない。料理の名前は覚えられない。



そして、デザート。まず、フォーク、ナイフ、スプーンが登場する。嫌な予感だ。待つこと数分。ついにデザート4点セットが登場。とても一人分とは思えないが、一人分である。最大の問題である。たっぷり時間をかけ、やっと食べ終わる。この1ヶ月のダイエットがすべて無駄に終わる。デザートの名前も覚えられない。

このコース、質と量に、おおむね満足ということになる(ただし、上中下の上と中のことはわからない)。

そして、支払いは4000円超だったが、観賞済みの入場チケットを見せると、1割引いてもらった。その入場チケットは、某筋から出回っていたいわゆる「タダ券」だったので、1割引きが有効なのかどうか、若干不安はあったが、問題なかった。

ということは、1万円の食事をすれば、使用済みのタダケンが1000円になる計算だ。希望者には、500円で譲ってもいいのだが、先着1名様である。

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