芋掘り

2022-11-12 00:00:53 | 市民A
将棋教室で小学生低学年や園児に将棋を教えているのだが、ゼロから始める子も多い。といっても覚えられない子はほぼいない。覚えられない子の例は、「覚えている間に興味がなくなり、やめてしまう子」という類例と「スタディ将棋」で覚えたものの、スタディ将棋の駒と将棋の駒の関係がわからず、いつまで経ってもスタディ将棋の駒でないと指せない子ということになる。駒の大きさが全部同じで動ける方向に→が書かれているのだが、自分で使ってみても苦戦する。結構、駒の大きさで種類を認知しているのかもしれない。

それでスタディ将棋から抜け出せない子の母親の「駒を買ってあげたらどうでしょう」とやんわり言ったのだが、なぜかその後、母親も将棋を覚えることになって、結構楽しんでいるそうだ。



そして、ついに子供の芋掘りの収穫品の一部を頂戴することになった。小振りだが、味も口触りも遜色ない。将棋界では芋は芋筋とか芋攻めとか、あまりいい意味には使われないが何かないかな。


さて、10月29日出題作の解答。








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