リモ飲みの嫌いな人、好きな人

2021-09-26 00:00:16 | 市民A
デルタ株感染者が減少してきて、早くも規制全廃を言い始めた自民党議員が増えているようだが、そもそも減少した理由がわかっていないわけだ。デルタ株の特性という説もあるが、そうなると次の変異株の始まりということになる。

総理大臣が8月上旬に「罹っても病院に入れないので、自宅で苦しんでください」という声明を出したのも効果があったと思うが、減少が始まったのは3~4週間後なので少し時期がずれている。もう一つの説は、都民(国民)のうち、対外活動をせざるを得ない人には無症状を含め免疫ができてしまったという説。

いずれもはっきりしないが、実効再生産数が0.6~0.7程度らしい。もちろん人流復活、飲み屋オープンとなれば、また1.0を超えてくるのだろうから。すぐに禁酒法復活となるのだろう。

ということで、リモ飲みをいくつかやっているのだが、リモ飲みが好きな人と、嫌いな人がいるわけだ。

あくまでも、個人的見解だが、リモ飲みが「嫌だ」という人、逆に「好き」という人の特徴につき、うすうす感じていることがある。

「パソコンが苦手」というのが理由の人はほとんどいないように思う。苦手な人はいるが、使っている機種やアドレスを聞けば、ほぼ、対応はわかるので、一回リハーサルをして、問題を解決している。そもそも画質にこだわらなければスマホで対応できる。理由は別にあると思う。

ここからは、単に個人的な感覚なので、該当していても気にしないでほしいのだが、

「リモ飲み嫌いな人」の特徴(羅列方式)
・家族と共有PCなので、1~2時間占拠できない。
・家族に声が聞こえてしまい、不都合が発生。
 (普段の家庭での様子と、友人と話すときの様子にギャップがある)
 (親の介護とか家の中が暗いのに、楽しい気持ちになれない)とか
・リアル宴会で大酒を飲んで、大いに盛り上がりたい
 (リアル宴会で一人で盛り上っている人は、リモ飲みは好きじゃない)

「リモ飲みが好きな人」の特徴(羅列方式)
・平等感が強い
 (リアル宴会では酔っ払いがいて不愉快だが、リモ飲みは、他人の話をじっくり聞ける)
・自分のペースで飲める
 そもそも、お酌は困難。また好きな酒、好きなもの食べられる。
 (結局、かなり経済的なわけだ。コストが1000円を超えることは稀だろう)
・自宅は実生活の場でもあるので、話の途中で、必要なものを持ってくることができる。
 (横幅が80センチの額縁入り将棋免状とか見せることができる。二万冊のコミックの一部を見せてもらったこともある。背景画像作りに凝る人もいる)

そして、いずれ宴会解禁になった時に、この二つのグループは、再び元のテーブルを囲むのだろうか。

なんとなく、特に酒癖の悪い人には戻るイスがないようにも思える。

一方、リモ飲み1時間で、水割り2杯しか飲まなくても、結構、酔っているような感じもあり、酒に弱くなっているように感じている(つまり解禁時があぶない)。