将棋八段と、・・・・・

2021-09-11 00:00:06 | しょうぎ
コロナ解説者群の一員に定着した感の北村義浩教授だが、将棋アマ八段ということだそうで、かなり驚いた。どれぐらい強いのか知る由はないのだが、普段の話し方を思い起こすと、質問に対して回答するときに、毎回5秒程度考慮しているように見えるのは、対局でいえば、頭に浮かんだ手を指す前に数秒は確認するということと同じだったのだろう。

八段免状をどのように獲得するのかは人それぞれだろうが、日本将棋連盟のHP に2017年の七段と八段の合計6名の昇段者の授与式の画像があった。6名の代表でのスピーチも氏が代表されたようだ。



また、将棋の普及を担当するアマチュアのために「日本将棋連盟 普及指導員」という資格がある。試験があり、将棋連盟の看板で将棋講師ができるわけで、モグリで教えている元奨励会員と一線が引かれている。同姓同名の方がいらっしゃることが確認できた。これ以上の情報はご迷惑になるので書かないが、少し前に資格を取得された時には、現在の事態は想像だにされなかったはず。といってもテレビで大失言をしてしまって現職を失っても、将棋講師として減収を埋め合わせできるなどとは決して思わない方がいいと助言したい。(将棋の助言はご法度で過去に殺人事件まで起きているのだが、これは大丈夫だろう。)


さて、8月28日出題作の解答。







広い意味では「玉は下段に追え」だ。

今週の出題。



解ったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見を頂ければ正誤判定します。