PUFFYのもじりか

2018-04-23 00:00:27 | 音楽(クラシック音楽他)
最近の話だが、近くに県立荏田(えだ)高校がある。普通部と体育部があり、体育部は特に陸上競技が強く五輪代表も輩出している。

運動部の活動も盛んで、休日や放課後には学校の近くをランニングする高校生が多い。特に私の家の前には長さ300mを超える一直線の急坂があるので練習には最適(立場が違えば「最悪」だが)だからだ。

いつものことで気にしなかったのだが、先日、ふと彼ら(彼女ら)の声が聞こえて、つまり走るときの掛け声のようなものなのだが、どこかで聞いたようなメロディだ。

 張り切って行こう
 楽しんで 行こう

と聞こえてきたわけだ。

思い出すと、PUFFYの『渚にまつわるエトセトラ』の中に、

 カニ 食べ 行こう
 割り切って 行こう

とか
 
 ハリきって 行こう
 風 切って 行こう

というフレーズがある。


それを少しだけ書き直したのだろう。オリジナルの作詞は井上陽水だけど、意味はでたらめなので。

では、なぜPUFFYなのかというと、PUFFYはアミちゃんとユミちゃんの二人組なのだが、そのうちのアミちゃんは荏田高校の出身だからなのだろう。

ユニゾンといって二人で同一の旋律で歌うし、タイプが似ているので見分けがつかない人も多いようだが、背が低い方がアミちゃんで夫はGRAYのテル。背が高い方がユミちゃんで、大阪での高校時代はオートバイが大好きで、今はよく夫をチェンジしている。こちらの方が陸上部だったというややこしさがある。

で、話を戻すと、「ハリきって行こう、楽しんでいこう」をとりあえず当座の座右の銘にしようかなと思ったわけだ。