消えたスポンサー

2014-04-26 00:00:18 | しょうぎ
二週間前に行われた「第105回職域団体対抗将棋大会」略して職団戦だが、後で画像を整理していると、本部席の上に掲げられた横断幕の下にスポンサーの名前が書かれているのだが、「将棋連盟」「朝日新聞社」の横に、謎の空間がある。

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どうも、元々、そこに書かれていた、ある会社の(または団体)の名前が消されているわけだ。では、何が消された(スポンサーを降りる)のかと、画像を拡大してみたが、結局わからない(というか、わかったら大変だ)。なお、現代では、「東京都教育委員会」もスポンサーである。しかし、横断幕には記載されていない。

手持ちの古い画像を調べると97回の時にはすでに一社消されていた。しかし、結局、わからないまま。それよりも一人分4800円も会費を払っているのだから、幕ぐらい作った方がいいだろう。


さて、4月12日出題作の解答。

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途中、玉型迂回手順があることがわかる。最終的にはもとのコースに戻るのだが、日本で一番有名な女性科学者の論文みたいに、途中はどうでもいいが、結局詰むならばいいのではないだろうかとは言わないことにしておく。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

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職団戦の実戦図面から改造してみた。99%負けていた将棋だが、何度も詰みを見逃してくれた結果、トンで逆転することができた。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。