外国人街?

2014-04-23 00:00:08 | あじ
最近、3日ほど連続で午後から集まって仕事をすることが続き、連続して築地場外に行っていた。

tukiji


まず驚くのは地下鉄「築地市場前」駅の中からそうなのだが、外国人が多い。というか多過ぎると言うか、率にして外国人が90%以上ということ。国内でこんなに外国人比率が高い場所があるのだろうか。

segawa


そして消費税率が上昇し、あやしい料金改定の嵐の中を歩きながら、まぐろ丼の店に入る。どうみても店内ではなく、歩道の一部である。

で、あきらかに言えるのは、この地区のすべての店に入って、味見することは不可能と言うこと。で、食べログなどで事前研究してから足を運ぶ方がいいのだが、何しろ味覚というのは個人差が大きいので。

一日目は、普通の寿司店で、握り寿司。なんとなく普通だ。カウンター席の隣のフランス語?を話す二人は、メニューの点検を15分もかけていたが、似たような握り寿司セットを頼んでいた。まあ、何を頼んでもパリの寿司バーよりはうまいだろうけど。

二日目は、カウンターでマグロ丼。これはCPが高い。ようするにマグロを食べるべきなのだ。路面に面したカウンターで歩道の上の丸椅子に座るのだが、地面が凸凹なので、安定しない。やっと丸椅子の四本の足が着地するようなポジションを見つけるのだが、あとから左隣に座った女性客が、自分の場所を安定させるために肘打ちを食らうことになる。椅子ガタガタのまま中腰で食べることになり、腹筋の運動になる。

三日目は、店頭で焼き牡蠣を食べた後、その店に入って、マグロ丼(極)を注文すると、右半分が赤いマグロで左半分が白いマグロ。白の味は極だが、赤は別方向の極か。そして、驚いたのが、「すししゃりロボット」。見えるところで大活躍している。店員同士の話が耳に入ってくるのだが、「ロボットの方が丼の盛りが多くなる」とか小声で言っている。むしろ、人間の方がケチなんだろう。