将棋ペンクラブ関西忘年将棋会はいたって低調

2013-12-14 00:00:54 | しょうぎ
大阪でぶらぶらした最大の目的は、今年入会した将棋ペンクラブの関西の大会に顔を出すこと。月初に大阪の福島区役所の別館で開催。しかし、早い話が東西往復運動を繰り返している身としては、先の予定を計画的に組むことができないので、東京でも大阪でも参加のチャンスがめぐってくるかどうかは直前しかわからない。

それで、春の大会では20人程度参加されたということで、詰将棋界からも長崎県の方や滋賀県の方も来られていたということだったが、あいにくと今回は参加者数は一桁。これがアマ名人戦の予選だったらうれしいのだが。数局、自由対局を指し、予定していた女流プロの到着を待つ。

が、・・・

待ち人、来たらず。

メールでの連絡も不通だそうだ。

もしかしたら、当日、東京で華々しく行われた人気女流棋士と精神分析医の結婚披露宴に行ってしまったのだろうか。所属団体は違うのだが。

あるいは、披露宴には行かないものの、「こんな日に仕事なんかできないじゃないの」ってことに自分なりに決定してしまったのかもしれない。たぶんそうだろう。

しかし、もともと女流棋士(に限らず男性棋士でも)の精神状態って大きな気分のムラがあるもので、それを治療してしまったら、勝てなくなるのではないかと、心配してしまう。まったく余計な話だが。


さて、12月7日出題作の解答。

q12


▲2四角成 △2二金 ▲3一飛成 △1二玉 ▲2一竜 △同玉 ▲3二銀 △1一玉 ▲3三馬 △2二金 ▲同馬 △同玉 ▲2三金 △1一玉 ▲2一銀成 △同玉 ▲3二金寄 △1一玉 ▲2二金行(寄)まで19手詰

全部、なくなる。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

1214


なんだか、B級C級の手が続いてしまう。11代将軍家斉公のこどもみたいな感じだ。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。