京都水族館

2013-12-03 00:00:52 | 美術館・博物館・工芸品
今回の京都半日ミニ旅の当初の目的地は『京都水族館』。京都駅徒歩圏内を中心に設計し、京都駅→東寺→羅城門跡→九条ネギ畑→京都水族館→梅小路蒸気機関車館→SLスティーム号→角屋もてなしの文化美術館→島原大門→漢字資料館→地下鉄五条駅→京都駅。交通費は合計200円。京都は広い。

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水族館は、内陸水族館としては最大級ということだったが、私は京都人じゃないので、内陸でも沿海でも構わない。というか京都水族館は、オリックス不動産の事業だそうだ。なんとなく民間の経営だとどうなるのだろう。あまり研究という方向は示さず、来た人の満足を中心に考えるのだろうが、困ったことに水族館が好きな人種って、マニアックな人が多く、単にアシカさんやイルカさんやペンギンさんのショーを見るだけでは満足せず、何か学術的な発見をしたいから通うのではないだろうか。

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そして、京都水族館の一つの柱は、オオサンショウウオ。京都府北部に生息数が多く。結構、一階の目立つ場所に水槽がある。重ね合って眠っているような起きているような。目立たぬ色なので見逃していきそうになる人が多いのだが、ほとんどの人はオオサンショウウオが重なり合うのを見て、フオーとか奇声を上げている。

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くらげと大水槽は新しい水族館では花形であるが、ただ、もっと大型水族館に行ったこともあるので、それほどは感動しない。

イルカショーだが、本来、イルカは頭がよくて遊び好きとされ、ほっといても芸を覚えるのだが、人間のように手抜き行為を行ったり、目立ちたがりなどもいるそうだ。

私は、イルカじゃなくオオサンショウウオの方に似ているのだろうか。