「夢のつづき」は、どこで・・

2013-02-08 00:00:50 | 市民A
自宅があるのが横浜の都筑区である。つづきく、と読む。ローマ字変換で、TUZUKIと打ち込んでもダメで、TUDUKIと書く必要がある。

縄文時代後期から集落があり、奈良時代から都筑という地名があったようで、縄文時代の集落跡にニュータウンが完成して人口は20万人超である。この1年で3100人が増加している。

tuduki1


だが、丘陵地に家が建っただけで、畑も結構残っていて、野菜や芋を作っている。

ところが、近くの酒店で「ご当地焼酎」を売っているという超タウン的情報があり、酒店にかけつけると、大量に焼酎が並んでいる。店の人に聞くと、在庫がゴロゴロしています、とのこと。それに名前がいい。

「夢のつづき」



なかなかいい名前だ。もっとも明け方に見る夢は、思い切り悪夢のことが多いので、「つづき」は結構なのだが、純個人的都合だ。

そして、味もすっきりした飲み口で焼酎にしたらあっさりしている。

そして、瓶のラベルをよく読むと、原料は、都筑産紅あずま、米麹となっていてご当地風だが、製造した会社が鹿児島になっている。それって地元の酒って言えるのだろうか。

さらに製造元の住所は、鹿児島県出水市高尾野町大久保239番地となっていて、この住所を検索すると、『神酒蔵』という酒蔵が現れる。

その神酒蔵のホームページを読むと、どうも色々な原料が持ち込まれて、ここで焼酎になるらしい。

ちょっと割り切れない感じが残る。