ドラマは終わり。

2009-11-10 00:00:57 | 市民A
別に、犯罪ブログじゃないのだけど・・・

いつの間に日本は、実に犯罪王国だ。犯罪を撲滅すると警察が不要になるので、たいして真剣に捕まえないのだろうか。


さて、酒井法子被告の裁判。傍聴券の倍率は数百倍とか。日比谷公園の近くに勤めているので、列に並んで、運よく席を手に入れたら、運の悪い女性雑誌社に10万円で権利を譲ろうかとも思ったが、列に並んでいるところをインタビューでも向けられると何を言ってしまうか危険なのでやめた。

そして、東京地裁の村山裁判官の、芝居がかった判決分が公表された。

「あなたは芸能人として活動をされ、ドラマなどで色々な役をされていたようですが…。残念ながら今回のことは現実です。」

ドラマは終わった。これから現実が始まる。なにか、英語や中国語に翻訳されることを意識したような言い方だ。あるいは、一旦、英語にしてから日本語翻訳したのだろうか。

結局、今回の事件も、覚せい剤の入手ルートをあばくことはできなかった。夫が氏名不詳のイラン人から買ったことになって終わりだ。犯罪がなくなると裁判官も不要になるからだろうか。


市橋容疑者逃走事件。神奈川の駅にも都内の駅にも警察官が出動していた。おそらく、整形手術で足のついた容疑者が動き出すのを待っているのだろう。警官の姿を見ると、何か落ち着かないものだ。

この事件で、今、もっとも慌てているのは、彼に最初に整形手術をした医師だろうか。最初の時は指名手配の顔のままなので、わからないはずないだろうが、その後、次々に顔面改造を続けている。いずれ捕まって自供することになると、整形医には、「ブラック医師」のラベルが貼られるだろう。警察より先に見つけて、口封じしたいだろう。

それと、賞金1000万円。私も、探してみようかな。他の事件に追われて警察が手薄な地域といえば、埼玉?


島根女子大生バラバラ殺人事件。土地勘がないのでまったくわからない。バラバラにして捨てるというのは、より遺体発見の確率が高くなるということだろうか。かなり異常な事件に感じる。


大量殺人?の女性たち。不審な死に方をしても、警察は調べない。なにしろ年間数万人も自殺する国である。全部調べることはできないということだろう。

最近、知人の間で言われているのだが、「遺書」ではなく「非遺書」を自分で書いておくとよさそうである。「私は、自殺はしないし、海でうつ伏せになる気もない。自らバラバラになって崖から飛び降りる気もない。そういう場合は、不審死と思ってほしい。」とか・・

コピーを自宅や勤務先やあるいはポケットに入れておこう。