格差に挑戦したのは陣内の向こう側の女?

2009-03-27 00:00:14 | 市民A
藤原紀香の離婚自体は、さして驚きではなく、ほとんどの国民は、「やはり・・」といったところだろう。披露宴に6桁以上を包んだ人たちは、さぞ、がっかりしているだろうが、まあそんなものだ。

よく「格差婚」と言われるが、格差も二段階以上になると、まったく無理なのだろうか、などと考えていたのだが、二人だけの問題として考えると、格差が原因ではないような気がしている。価値観というか世界観というか、例えば一番大切なものが、かたや「アフリカのこどもたちの未来」であり、かたや「毎晩、遊び歩くイージーな生活」といった具合だ。いったい、交際期間とかなかったのだろうか?と思う。

そして、「格差」ということでいうと、むしろ、陣内の向こうにいた浮気相手の女性群の方が感じていたのではないだろうか。国内の報道には、まだ出ていないようだが、外国のニュースには、遠慮なく登場している女優の「N.O.」さん。この「N.O.」さんは、AV女優だったそうだ。そして、何とか足を洗って、普通の女性タレントとして、やっとレギュラー番組1本に席を得ているようだ。

外国のニュースのことばを借りれば、「残酷な表現ながら、紀香を芸能界の『お姫様』とするならば、「N.O.」は『宮女』に過ぎない。しかし、愛情の世界においては”階級制度”は意味をなさない。愛する男がほかの女性とのバージンロードを歩く姿をかつて涙をのんで見送った「N.O.」は、この女の戦いの中でついに逆転勝利を勝ち取ったのだ」ということになる。どこかの国(日本ではない)の皇太子みたいな話だ。

つまり、格差に対して反発心を燃やしたのは。なんと陣内氏ではなく「N.O.」さんの方だった、ということになるのかもしれない。そして、勝利が確定したあと、まだ彼女がゲームを続ける気があるのかどうかは、よくわからないのである。

ところで、彼女はブログを書いていて、結構、ほあっとした感じで、今回の騒動のことなど、まるで他人事の風情だ。まったく気付いていないようだけど、忘れたころにやってくるかもしれないのが、「高額慰謝料の請求」。

AV女優に逆戻りの可能性ありだ。