49対50の結果

2004-07-12 21:22:11 | 市民A
参院選が終わった。サプライズ無しの結果で、東証は金曜に続き、上昇している。外国人(この表現は好きではないけれど)投資家も政権交代懸念が遠のいたとして、再び買いに入った模様である。

 しかし、先週から、日本人には理解できないのだが、外国人の多くは「自民党が敗北すると構造改革が挫折する」という共通認識を持っていて、世論調査の結果をみて、大きく日本株を売り込んでいた。

では実際のところ、民主党政権になった場合、構造改革が頓挫することがあるのだろうか。私は、やはり若干の懸念があると考えている。
もともと、多くの出身地を持つ政党だけに、小沢一郎氏のように激しい改革派(岡田氏もこの流れと考えられる)が存在する一方で、今や超保守主義と化した労働組合出身者まで抱えているのであって、支持率に余裕がない以上、どうしても妥協的な政策に落ち着くしかないのではないかと考えられる。自民党にも経済的保守主義と革新主義が同居するのと同じことである。

いいかえれば、政治的な保革と経済的保革の組合わせでできる4つのグループが拮抗している状況では、いずれにしろ、安定的な政策の進展は期待できないのではないだろうか
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