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友近は良くなった・・・と私は思ってる。
友近がテレビに出始めた頃は、なんだか鼻についた。
何かがうまいんだけど、なんだか好きになれなかった。
そのうち友近が出てくると、テレビの前から離れたり、チャンネルを変えたり。
カラオケの番組で歌も歌ってたが、やっぱり好きになれない。
歌い方がなんだか鼻持ちならないって感じで不快。
友近の芸風がとにかく私には不快に感じられたので、ことごとく避けるようにしてた。
それから数年。
去年の秋かな、「有吉の壁」を見てる。
時々友近が出てきた。私は「あっ・・・」と警戒。また不快に感じるのかな。
でも大丈夫だった。なんでだろう。有吉マジックかな。それともちょっと出だったからかな。
「カベデミー賞」ではさらにハマってた。この状況設定は友近にピッタリ。「自分の世界に入り込んでペラペラと語ると〇」なので、友近の独壇場に見えた。
へー、意外。友近を不快に感じない。ちょっと新鮮な気持ちになった。
それ以来、友近を見かけても不快に感じなくなった。
というか、友近自身も何か変わったのかな。
というか、「一人きりで何かやる」のではなくなったからではないかと思う。
「有吉の壁」では、有吉がツッコミを入れる。
たまに、誰かと組んでる。えーと・・ずん飯尾(?)と組んでたのは面白かった。
てか、ずん飯尾が平野ノラ(?)と組んだ時のも面白かった。ツッコミ加減がとてもいい。(平野ノラが一発芸で東大を目指すの回の時の)
あと、千鳥のくせスゴではゆりやんと組んでた。ゆりやんの芸風も独特。でもちょっとかわいげがある。でもあの独特な癖はけっこう偏ってる(笑)。だから友近が普通に見えるくらいな感じで、二人でやってるとなんだかまろやかな味わいだった。千鳥は始めブーブー言ってたが。
この時は友近は歌も歌った。でもこのネタの中での歌は映えた。良かった。
あとくせスゴかな、ロバート秋山とも組んでた。これがまた面白くて。
「自分の世界(キャラ)に入り込む」のがもう一人増えたって感じで。
秋山との静かなバトルって感じのネタ。
新春番組かな、同じバトルっぽい感じのを、今度は近藤春奈ともやってた。これも面白かった。
相席食堂の友近もなかなか良かった。千鳥のツッコミやら深読みやらもあったし。
友近は、テレビに出始めの頃より良くなったと思う。私が見てる範囲で、だけど。
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