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民生は、「自分をあまり隠さずに、周りから好かれてるような人」が好き?

民生を見てきて10数年。
データが少ない中、「民生はこんな人なんだろう」と感じてきたことの一つがこれ。

民生は、「自分をあまり隠さずに、周りから好かれてるような人」が好き。・・・なのではないかと思う。
・・・ただ「周りから好かれてる」の部分は単に「周りに受け入れられてる」の程度でもいいと思うけど。
・・・「自分を隠さなきゃなんでもいい」というのとは区別したかっただけで。

まず、奥田民生は音楽の世界にいるわけだが。
その中でも親交を深めがちなミュージシャンのタイプって、まさにこういう人という気がする。
もしくは、「実はこうでしょ?」を民生に暴露されても、マジ怒りせずに民生を慕っている人・・かな。

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先日も書いたけど、「相席食堂」のこと。
民生が「出たい」と言って出演したらしい番組。

私は千鳥という芸人コンビもあまり知らなかった。
だから民生が出なければ、「千鳥」も「相席食堂」も知らないままだった。

「なぜ民生が出たいと思ったのか」を考えた。
見てみて、わかった気がした。
千鳥は、なんていうか、割と頭の中を丸出しにしてる。そこがおもしろい。
「著名なアーティストなんだから気を遣わなきゃ」・・・と考えてるのも丸わかり。
そのうち「・・・・つまらん」・・・とかも丸出しにしてたり(笑)。
けど「つまらん」と言った分、あとでフォローしようとしてるんだな・・・というのも丸出しで。
・・・まあ、テレビなんだから腹の中を全部丸出しにしてはいないと思うけど。
けれど千鳥は、他の芸能人に比べて、割と本音を見せてくれるし、その出し方も朴訥としてて楽しいしのどかな感じ。
それが番組の中枢になってる「相席食堂」は楽しかった。

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話が民生から離れるけど、「有吉の壁」も観てる。
先々週かな、「タイムマシーン3号」が、有吉に「裏」をバラされてびっくり!の一瞬の顔がおもしろかった。「ドライヤーの温風じゃなくて、実は冷風」ってのをバラされて、タイムマシーン3号の太ってるほうの人が本気で驚いて戸惑ってたんだけど、その顔がとっっっても可愛かった!
本人達はたぶん本気で「バラさないでよ~」と思ったかもしれないけど、こういう本気で戸惑う時って本来の人柄が出ると思う。タイムマシーン3号はとっっても可愛い顔になってたから、真に楽しい人たちなんだろうなと感じた。

あとかなり前のだけど、有吉が「尾形、すまん」と小声で言ってたのが印象的。
有吉がワタリを泣かして、尾形がフォローして、・・・のくだり。
なんか「へーーー」と思った。なんというか、「裏の気持ち」みたいなのを感じて。
「〇」や「×」が実は重要じゃなくて、番組としてどうすればおもしろいかというようなそんな流れを感じた。

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以下は、話題も変わる。

私も、相応に年を取ったんだなぁ・・・と自分に感心したというか感慨深かった話。

千鳥とか、あとマツコデラックスとか、自分の頭の中をポンポン出して話してるのを聞いていて。
「あ、その見解は違うよ」と思うことが何度かあった。
結果それは「まだ若いからなぁ」というもの。
千鳥もマツコデラックスも、まだ若い。だからそんなふうに勘違いしてしまったんだろうなというような。
「私自身も、そういえばそうだったなぁ」と思いながら。

私って、周りよりも物がわかってない見えてないキャラとして生きてきた。
同年齢はもちろん、下手すりゃ年下のほうが「しっかりしてる」と感じることは多々あった。
「いくつになってもみそっかす」的なポジション。それが私。

そんな私が、人の語りを聞いていて「ああ、まだ若い(青い)んだなぁ・・」と思うなんて。
ちょっと驚き。かなり感慨深い。年相応に成長できたのかなと、うれしい気持ち。

まあ・・・民生を知ってからの10数年で急激に成長したみたい。
民生のおかげ・・・なんだろうな。

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ちなみに、千鳥もマツコデラックスも「今の自分」をかなり出してくれてるので、見ていて楽しいし安心する。
会話の中で「自分」を出してくれてる人ってとにかく安心して和めると思う。
まあ、「周りが受け入れられる程度の」という条件はつくかもしれないけど。

そういう「自分を出してる」という点では、「千原兄弟のせいじ」もとてもおもしろかった。
ただし、相席食堂に限る。他ので見かけた時はパッとしなかった。

「自分を出してる人、出してない人」の違いは、アンジャッシュがわかりやすいかも。
今だからはっきり言える部分もあるけど、私は渡部はあまり好きではなかった。
コントをやってる時は普通におもしろかったけど、「トークに進出」と聞いて「無理じゃない?」と思った。用意してること以外の話ができない人に見えたから。
ということで、私は渡部のほうが「自分を出してない人」と感じてる。「自分を隠して、取り繕ったものだけを外に発信する」ようなタイプ。勝手に夢見てくれる乙女達などには好まれるかもしれないけど、そうでない人には「正体不明で不気味」な感じがするのではないかな。

で、反対が児島のほう。コント中でもびっくり顔がとても豊かでおもしろい。
本人曰く「後輩にもなめられる」らしい(笑)が、憎まれない人と思う。

渡部へ助言するとしたら。
王子の仮面は自分から粉々に壊しておくべきだった。そういう本性があるのなら尚更。
あの芸人みたいにテレビで言っちゃうとかもおすすめ。「ああ~芸能人の誰か一人でもいいからやりた~~い」とか(笑)。
・・・ずるいキャラの人だな、ほんとに。朴訥としてるからなんか許せるというか。
・・・「ダウンタウンなう」も見てる。「本音ではしご酒」おもしろい。
・・・ただ、上記のは、番外編みたいなものだったけど。かなり酔った状態の発言(笑)。「へー、そういう我慢をしてるんだ」と意外だったけど(笑)。


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たぶん、上記の私の考えや感じ方は、全部民生の影響だと思う。
「民生の物差し」で世の中を見てみたら、いろいろ腑に落ちて、和んだりおもしろかったり。そんな心の余裕ができた。

私が「民生の物差し」を読み間違えてなければ・・・だけど。

まだまだ知らない部分が多々ある「民生の物差し」。

10数年前は、世間の流れと全く違っていた部分が大きかった。
なんというか「優先順位が全く違う」って感じで。

けれど最近では、世間が「民生の物差し」に近寄ってきてる感じがある。
まだ「行き過ぎ、やり過ぎ、突っ走り過ぎ」も多いけど。

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