こんにちは。中島です。
私、ゴルフの日は極力1時間前にはゴルフ場に着くようにしています。
もう年齢的に1時間前にゴルフ場に着いてストレッチをしないと体がもたないんですよね。
あるゴルフの日。
その日も1時間前にゴルフ場に着くように家を出て車を走らせていました。
3分ほど走った一時停止線で停止していると60代ほどの男性が私の車の前を横切りました。
男性が道を渡り切ったので私は左右を確認し発進をしようとした時、その男性が私の車に近づいてきました。
私が車の窓を開けるとその男性は
「〇〇会館はどこでしょうか?」
と話かけてきました。
〇〇会館は徒歩だと現在地から15分はかかる。
男性いわく〇〇会館に8時に着かないといけないので良ければ乗せて行ってほしいらしい。
時計を見ると7時55分。
徒歩じゃ絶対に間に合わない。
私はスタート時間には余裕で間に合うので男性を乗せて〇〇会館に向かいました。
車内で男性の話を聞くと、何とかという武術の発表会が〇〇会館であり7時半に友人が迎えに来る予定だったがなぜか友人は現れずタクシーも捉まらなく仕方がなく徒歩で向かっていたとのこと。
さらに受付の役目があり、8時から受付がスタートすると。
車は8時ジャストに〇〇会館に到着した。
男性は財布を出しお金を渡そうとしたが、そんなつもりで送迎をしたわけでもないので丁重にお断りをしてお互いの名前を伝えて私はゴルフ場に向かった。
男性は深々とお辞儀をし〇〇会館へ消えていった。
そんな出来事を妻に話すとトラブルに巻き込まれる可能性もあるから気を付けないといけないと言われた。
たしかに今の時代は普段どおりに生活をしてても無差別に危害をうけることも少なくはない。
良かれと思って起こした行動が命を落とすことになるかもしれない。
それを考えると今回の判断は危機管理がなかったと言える。
今後は起こりえる事を最大限に想定をして危機管理をしていこうと思う。
しかし、私は今後も困っている人を助けるし見て見ぬふりは出来ないだろう。
そしてそんな人間でいたい。
ではまた。
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