うーん、やっぱりジェフ・ベックはこのあたりがいいなぁ!
晴れ渡った10月の昼下がりに聴くにはピッタリかも?!
第一期ジェフ・ベック・グループ
「Beck-Ola(ベック・オラ)」
(1969年・アルバムチャート英39位/米15位)
画家ルネ・マグリットの絵が使用されたジャケットはインパクト大!
LPだと映える=ロック史でも指折りの美しいジャケットです。
メンバーは前作「Truth(トゥルース)」からドラマーが交代。
ロッド・スチュアート(vo)
ロン・ウッド(b)
トニー・ニューマン(ds)
ニッキー・ホプキンス(p)
プロデュース:ミッキー・モスト
この頃のロッド・スチュアートのヴォーカル、
ニッキー・ホプキンスのピアノ…いいですね!
なんといってもジェフ・ベックのギター…痺れます!(当たり前)
前作「トゥルース」はブルーズより、
この「ベック・オラ」はロックよりの曲構成。
2枚のアルバムを出して第一期ジェフ・ベック・グループは解散。
メンバーを代えた第二期ジェフ・ベック・グループはR&B路線。
メンバーをクビにしたり、バンドをぶっ壊したり…
常に新たな刺激とさらなる高みを求め続けるあくなき探究心。
荒野を駆け抜ける孤高の一匹狼。
この人は“上手い”というよりも“タフ=強い”というイメージがある。
近年では若手女性ベーシストのタル・ウィルケンフェルドと組んだり、
現在でもバリバリの現役。
これまで生で観た中では断然スゴい…出す音が違う!(ビビッた)
ですから最も好きなギタリスト=ジェフ・ベックなのです!
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