ちょっと当時は興奮して、
友人を集めて
「日本人は洗脳されてる、世界はヤバい！」
とやっちゃったもんだから、
友人たちはいつものことと知りながらも
「引いて」しまった。
彼らは、
「君が立ち上がる（旗を振る）というなら応援するよ」
みたいなことを言った。
私は大いに落胆して、
如何に日本人の洗脳が深いかを思い知ったのだった。
次元の違う反応に、
友人ですらこの状況でははっきり言って希望はない、
絶望的だ、と思った。
実際にいくらロンドンオリンピックのマスコット、大会ロゴ、
何より会場のデザイン、を見て彼らに伝えても
・・あからさま過ぎて恐ろしいほどだったのは、
開会式と閉会式だが、
そこに演出されていたものは恐るべきものだったのだが、
殆どの人（日本人で一体何人の人が気付いただろう）は
それを見て壮大なビジュアルに感動すらしたのではないか。
私は、何も陰謀論の全てが真実とは思わないし、
大半の陰謀論者を信用していない。
ただ、そこで語られている内容は
確かにリークであったり内部告発であったりした
「真実の一端」を根拠にしている、と考えているので、
それを語る人物が如何に胡散臭かろうが
工作的意図を持っていようが、
もしくは某「やりすぎ」の人のように
単なる売名の人であろうが、
情報ソース自体が「嘘」と決めつける根拠とはならない、
と思っている。
例えば福島県は、
震災当時１８歳以下の子供の甲状腺癌の診断確定人数を５７人とし、
原発の影響とは「考えにくい」と（笑）発表しているが、
一般に、０歳から１４歳の年間罹患率は
１０万人中０・０５～１人の割合である。
仮にこの癌の進行が非常に遅く、
発症してからでないと統計に表れないというのであっても、
放置していたら最後は死ぬわけだから
それなら成人の発生率も計上すればよい。
その成人でも同じく１０万人に年間１．５人である。
大して変わらない。
それほど全国的に発生率は低いのではないか。
いくら全国で子供を対象に甲状腺癌の統計を取ったことがないから
比較調査出来ない（笑）と言ってもだ。
それが今回、
３７万人の福島の子供のうち
５７人が「確定」している。
福島の子供６５００人に一人が癌である。
成人で見てもそう変わらないのだから、
先の理屈で言えば例えば
周りの大人の７０００人に一人程度が甲状腺癌になっているか？
そんな高率なわけがない。
大人の統計では１０万人に一人ではないか。
・・これが「異常ではない」そうである。
全国平均で見て「異常」でもなく、
「関連も考えられない」と言うのである。
これを「うんうんそーか」と納得出来る人の頭をノックしてみたいが、
これはどう見ても国民を騙そうという悪意を感じる。
これを「陰謀」と言わずに何というのか、
「納得出来る人」に聞いてみたい。
以前に情報リテラシーという観点で
ネットとメディア情報のことを書いたが、
今や朝日新聞を見ても明らかなように、
「プロの情報」が如何に「信用出来ない」か、
ということが証明されてしまった。
これは朝日に限らず、
プロである→スポンサーが存在する→金銭が介入する→
忖度の必要が生じる→捏造・隠ぺいの必要が生じる→信用出来ない
・・という理屈になる。
当たり前の話である。
これは「どの業界でも」当然のことである。
つまり、ネットの方が情報の「質」が乱雑で整理出来ていない分、
そういう利害に左右されない確率の高さから、
「より信用出来る」という
逆転が起こっている。
「まともな」識者が「陰謀論」を後追いするように
（自分は「必ず」陰謀論者ではないが、
と前置きするが笑、言っていることは陰謀論と同じである）
それを補完しているが、
今や陰謀の存在は
もう「論」や「説」ではない。
政府や福島県が行なっているように、
「実際に」
陰謀を「謀って」
いるのである。
そしてその「事実」を
一般国民が気付かないようにする
ありとあらゆる「工作」と「仕込み」が為されている。
判る者には「可笑しいぐらい」にあからさまなのに、
判らない大勢には
「目の前にあるのに」、
「そんなものは無い」と言えてしまう程の
「魔法」に掛かっているのである。
この「魔法」は、
実は催眠術と同じ技術で、
あの黒船が来た時、
人々は黒船が近くに来るまで「見えなかった」というが、
人間の心理というのは
それ程に曖昧で、
操作し易い「危うい」ものなのだ。
「洗脳なんてされてない」と
自信を持って言える時こそ
「とっくにされている」後なのである。
友人を集めて
「日本人は洗脳されてる、世界はヤバい！」
とやっちゃったもんだから、
友人たちはいつものことと知りながらも
「引いて」しまった。
彼らは、
「君が立ち上がる（旗を振る）というなら応援するよ」
みたいなことを言った。
私は大いに落胆して、
如何に日本人の洗脳が深いかを思い知ったのだった。
次元の違う反応に、
友人ですらこの状況でははっきり言って希望はない、
絶望的だ、と思った。
実際にいくらロンドンオリンピックのマスコット、大会ロゴ、
何より会場のデザイン、を見て彼らに伝えても
・・あからさま過ぎて恐ろしいほどだったのは、
開会式と閉会式だが、
そこに演出されていたものは恐るべきものだったのだが、
殆どの人（日本人で一体何人の人が気付いただろう）は
それを見て壮大なビジュアルに感動すらしたのではないか。
私は、何も陰謀論の全てが真実とは思わないし、
大半の陰謀論者を信用していない。
ただ、そこで語られている内容は
確かにリークであったり内部告発であったりした
「真実の一端」を根拠にしている、と考えているので、
それを語る人物が如何に胡散臭かろうが
工作的意図を持っていようが、
もしくは某「やりすぎ」の人のように
単なる売名の人であろうが、
情報ソース自体が「嘘」と決めつける根拠とはならない、
と思っている。
例えば福島県は、
震災当時１８歳以下の子供の甲状腺癌の診断確定人数を５７人とし、
原発の影響とは「考えにくい」と（笑）発表しているが、
一般に、０歳から１４歳の年間罹患率は
１０万人中０・０５～１人の割合である。
仮にこの癌の進行が非常に遅く、
発症してからでないと統計に表れないというのであっても、
放置していたら最後は死ぬわけだから
それなら成人の発生率も計上すればよい。
その成人でも同じく１０万人に年間１．５人である。
大して変わらない。
それほど全国的に発生率は低いのではないか。
いくら全国で子供を対象に甲状腺癌の統計を取ったことがないから
比較調査出来ない（笑）と言ってもだ。
それが今回、
３７万人の福島の子供のうち
５７人が「確定」している。
福島の子供６５００人に一人が癌である。
成人で見てもそう変わらないのだから、
先の理屈で言えば例えば
周りの大人の７０００人に一人程度が甲状腺癌になっているか？
そんな高率なわけがない。
大人の統計では１０万人に一人ではないか。
・・これが「異常ではない」そうである。
全国平均で見て「異常」でもなく、
「関連も考えられない」と言うのである。
これを「うんうんそーか」と納得出来る人の頭をノックしてみたいが、
これはどう見ても国民を騙そうという悪意を感じる。
これを「陰謀」と言わずに何というのか、
「納得出来る人」に聞いてみたい。
以前に情報リテラシーという観点で
ネットとメディア情報のことを書いたが、
今や朝日新聞を見ても明らかなように、
「プロの情報」が如何に「信用出来ない」か、
ということが証明されてしまった。
これは朝日に限らず、
プロである→スポンサーが存在する→金銭が介入する→
忖度の必要が生じる→捏造・隠ぺいの必要が生じる→信用出来ない
・・という理屈になる。
当たり前の話である。
これは「どの業界でも」当然のことである。
つまり、ネットの方が情報の「質」が乱雑で整理出来ていない分、
そういう利害に左右されない確率の高さから、
「より信用出来る」という
逆転が起こっている。
「まともな」識者が「陰謀論」を後追いするように
（自分は「必ず」陰謀論者ではないが、
と前置きするが笑、言っていることは陰謀論と同じである）
それを補完しているが、
今や陰謀の存在は
もう「論」や「説」ではない。
政府や福島県が行なっているように、
「実際に」
陰謀を「謀って」
いるのである。
そしてその「事実」を
一般国民が気付かないようにする
ありとあらゆる「工作」と「仕込み」が為されている。
判る者には「可笑しいぐらい」にあからさまなのに、
判らない大勢には
「目の前にあるのに」、
「そんなものは無い」と言えてしまう程の
「魔法」に掛かっているのである。
この「魔法」は、
実は催眠術と同じ技術で、
あの黒船が来た時、
人々は黒船が近くに来るまで「見えなかった」というが、
人間の心理というのは
それ程に曖昧で、
操作し易い「危うい」ものなのだ。
「洗脳なんてされてない」と
自信を持って言える時こそ
「とっくにされている」後なのである。