準天頂衛星アプリコンテストでお借りしたNexus 7が届きました.
早速,Android版のRTKLIBであるRtkGpsをインストールしてみます.
Licenseを読むと,ソースコードも実行ファイルも配布は自由のようですので,
下記のリンクにアップしておきます.
http://www.muse.dti.ne.jp/ebinuma/download/rtkgps/
まず,apkファイルをインストールするために,SettingsのSecurityから,
Unknown sourcesをチェックしておきます.
(クリックで拡大)
apkファイルをインストールする方法はいくつかあるようですが,
gmailのアドレスに送ったapkファイルへのリンク先を
Nexus 7で開くのが一番簡単そうです.
RktGpsには,Bluetooth経由でLEA-4Tを接続します.
ラジコンカーのRTK実験で作成したXBeeのピッチ変換基板に
ランニングエレクトロニクスのSBXBTを接続します.
BluetoothのUSBドングルには,その辺に転がっていたPlanexの
BT-Micro3E2Xを使いました.
SBXBTのファームウェアは,@HirakuTOIDAさんのアドバイス通りに
接続先のbaudrateを115200に固定したものに書き換えています.
LEA-4Tのシリアル出力もそれに合わせておきます.
Avionics for HPA: XBeeタイプマイコン基板 SBXBTでHPA_Navi IIを無線化する
さて,LEA-4TとSBXBTに給電してからNexus 7のBluetoothをONにすると,
SBXBTが見つかります.デバイス名をタップしてPINに0000を入力すると,
pairingできます.
(クリックで拡大)
RtkGpsでは,まずメニューからInput streamsを選び,GPS受信機との
入力インターフェイスを設定します.
(クリックで拡大)
今回は,単独測位を試すために,INPUT ROVERのみをONにして,
TypeからBluetoothを選びます.
(クリックで拡大)
次にStream settingsをタップして,Bluetooth deviceにparingしている
SBXBTを選択します.
(クリックで拡大)
Formatにはu-blox LEA-*Tを選びます.
(クリックで拡大)
これで単独測位の準備が整いました.メニューからServerをONにすると
LEA-4Tに接続して,測位が開始されます.
お借りしたNexus 7はWi-Fi版ですが,モバイルWi-Fiルータを使えば
ntrip経由で基準局に接続することもできます.
次はリアルタイムでRTKを試してみよう.
【追記】HPA_Navi IIとの接続も確認.
ubloxからの出力は,2番目のXBeeのポートに直結しています.
早速,Android版のRTKLIBであるRtkGpsをインストールしてみます.
Licenseを読むと,ソースコードも実行ファイルも配布は自由のようですので,
下記のリンクにアップしておきます.
http://www.muse.dti.ne.jp/ebinuma/download/rtkgps/
まず,apkファイルをインストールするために,SettingsのSecurityから,
Unknown sourcesをチェックしておきます.
(クリックで拡大)
apkファイルをインストールする方法はいくつかあるようですが,
gmailのアドレスに送ったapkファイルへのリンク先を
Nexus 7で開くのが一番簡単そうです.
RktGpsには,Bluetooth経由でLEA-4Tを接続します.
ラジコンカーのRTK実験で作成したXBeeのピッチ変換基板に
ランニングエレクトロニクスのSBXBTを接続します.
BluetoothのUSBドングルには,その辺に転がっていたPlanexの
BT-Micro3E2Xを使いました.
SBXBTのファームウェアは,@HirakuTOIDAさんのアドバイス通りに
接続先のbaudrateを115200に固定したものに書き換えています.
LEA-4Tのシリアル出力もそれに合わせておきます.
Avionics for HPA: XBeeタイプマイコン基板 SBXBTでHPA_Navi IIを無線化する
さて,LEA-4TとSBXBTに給電してからNexus 7のBluetoothをONにすると,
SBXBTが見つかります.デバイス名をタップしてPINに0000を入力すると,
pairingできます.
(クリックで拡大)
RtkGpsでは,まずメニューからInput streamsを選び,GPS受信機との
入力インターフェイスを設定します.
(クリックで拡大)
今回は,単独測位を試すために,INPUT ROVERのみをONにして,
TypeからBluetoothを選びます.
(クリックで拡大)
次にStream settingsをタップして,Bluetooth deviceにparingしている
SBXBTを選択します.
(クリックで拡大)
Formatにはu-blox LEA-*Tを選びます.
(クリックで拡大)
これで単独測位の準備が整いました.メニューからServerをONにすると
LEA-4Tに接続して,測位が開始されます.
お借りしたNexus 7はWi-Fi版ですが,モバイルWi-Fiルータを使えば
ntrip経由で基準局に接続することもできます.
次はリアルタイムでRTKを試してみよう.
【追記】HPA_Navi IIとの接続も確認.
ubloxからの出力は,2番目のXBeeのポートに直結しています.
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