GPS signal simulatorに,航法メッセージの機能を追加しました.
RINEXファイルから読み込んだephemerisでsubframe 1,2,3を生成.
almanacの生成は面倒だったので,subframe 4と5はpage 25に固定しています.
読み込んだephemerisの衛星番号と同じPRN02でbaseband信号を生成し,
bladeRFでTXした結果がこちら.
(クリックで拡大)
航法メッセージの追加で,信号のQiが3から7になり,
Z-counterとephemerisのデコードにも成功しています!
後は,ephemerisから計算された衛星位置と任意の受信機位置から
疑似距離を計算し,それに応じた適切なコード遅延をC/Aコードに
与えれば,GPS信号シミュレータの完成です.
【追記】いい加減なコード遅延を与えても,とりあえず測位演算を
してくれるようです.ただし,疑似距離残差が無茶苦茶なので,
測位結果はNo Fixのまま.
(クリックで拡大)
RINEXファイルから読み込んだephemerisでsubframe 1,2,3を生成.
almanacの生成は面倒だったので,subframe 4と5はpage 25に固定しています.
読み込んだephemerisの衛星番号と同じPRN02でbaseband信号を生成し,
bladeRFでTXした結果がこちら.
(クリックで拡大)
航法メッセージの追加で,信号のQiが3から7になり,
Z-counterとephemerisのデコードにも成功しています!
後は,ephemerisから計算された衛星位置と任意の受信機位置から
疑似距離を計算し,それに応じた適切なコード遅延をC/Aコードに
与えれば,GPS信号シミュレータの完成です.
【追記】いい加減なコード遅延を与えても,とりあえず測位演算を
してくれるようです.ただし,疑似距離残差が無茶苦茶なので,
測位結果はNo Fixのまま.
(クリックで拡大)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます