更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

生きる姿勢

2020年12月10日 | 日記
  コロナ感染拡大に歯止めがかからない今日は、”癌を3回乗り切った”72歳男性の体験談を聴く。
 超免疫力をつける三つのポイントは、①食事・②生き方・③有酸素運動 である。コロナに感染するかどうかは、個人の免疫力に依る。

 80歳を機に、エベレストに挑まれ続けている父親・三浦雄一郎氏のエピソ-ドを、会議に参加中の息子の豪太氏から少し披露して頂く。

 頑健な身体に恵まれている方とばかり思っていましたが、大腿骨骨折の後遺症もあり、心房細動の病もありと言う事に驚きました。エベレストという目標のために、87歳の今なお、食生活をはじめ 全ての生活をコントロ-ルされているとの事です。







 生きる姿勢として、Somthing Great の存在を信じることの意義は大きい。




 10数年前、故細川隆一郎氏のご縁で、何度か三浦雄一郎氏にお目にかかることがありました。その時の写真の日付を見ると2004年とあります。
 一番若いM氏は鬼籍へ旅立たれて7年。当時、60代の私。なんと若い!変わらないのは三浦氏。益々お元気で、今もご活躍です。

 生きる姿勢が如何に大切かという見本のような写真です。
大好きなお酒 呑んでばかりの日々を、少しだけ考え直さなければ・・・。




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今日は仮縫い→お喋り

2020年12月08日 | 日記
  十数年前から洋服を仕立ててもらっているMさん。改まって出かけるところもなくなりましたが、手許に数着分の生地があるので、仕立てを頼んでいました。
 身辺整理の一環です。今日は二着分の仮縫い。家に居る事が多くなって、お腹周りの肉付きが立派になって、我姿ながら、見られたものではありません。

 華やかなシルクの生地は、スカ-フ三枚に変身。未だ 夏物、2着分が残っていますが、これで生地はオシマイ。来年の夏まで、元気で居られるのかしら?
 少しづつ片付けています。


 





 タイミング良く届いた、理代子さんの歌集「寂しき骨」をMさんへ薦める。一人でも多くの人に読んでほしい感動の一冊です。Mさんから 更に読者が広がることを願って!



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吉田松陰の修己治人と足つぼマッサ-ジ

2020年12月07日 | 日記
      夢無き者に理想なし、理想無き者に計画なし、計画無き者に実行無し、実行無き者に成功無し、故に夢無き者に成功無し         吉田松陰


 学んでも実行に移さなければ、何もならない。何事も行動に移してこそ価値が出る。福沢諭吉や佐久間象山も同じ思想だったようです。

 私の場合、夢は未だあります。理想は・・・?? 計画性はありません。考える前に、身体が動いている、今までだったのですが・・・
 自他ともに認める「多動性症候群」の私、最近身体が動かなくなりました。

 近くで、足裏マッサ-ジを受け始めました。数年前 一度受けて、余りの痛さに、長く敬遠していましたが、そんな事を言っておられない老化現象。身体がふらつくのです。最近 週一で 通い始めました。リンパの流れ、血流をよくするために老廃物を流すそうです。半端ではない痛さです。

 故郷・山口県人の誇り吉田松陰の教え(真ん中は抜けていますが)を少しでも長く実行できることを願って。  この考え方 変かしら
やっぱり、老人呆けしてきているのかナア・・・・❓




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小田原オペラの旗揚げ公演 ”魔笛”

2020年12月06日 | 日記
  寒い土曜日、小田原へ向かう。「真夏に第九を歌う会」で合唱指導をして頂いた飯田裕之先生の小田原オペラ旗揚げ公演”魔笛”を観に行く。

  村田孝高バリトンの歌声も久しく聴いていない。彼の役は弁士。赤いマント姿が実に恰好良い。進行中、彼の爆発するような声量で、会場換気のドアの開閉が告げられる。一瞬吃驚り! コロナ対策で、客席の全てのドアが開け放される。 扉の傍の座席の私。ブルブル 冷える。



 

 小田原駅も駅前の商店街も改装されて洒落た街並みに雰囲気になっている。35年前頃から、仲良しグル-プで頻繁に訪れていた場所です。既に数名が鬼籍に入っています。当時よく訪れていた魚の美味しい店・”魚がし”で、ランチを取る。店構えも中も、変わっていない。懐かしい!



 会場の小田原市民会館前は、コロナ感染の拡大にも拘わらづ、沢山の人が集まって、検温、消毒を受けました。文化・芸術のない人生なんて・・・・。



理代子さんのお花の前で記念撮影。

 しばらく会えなかった、理代子さん・宝塚元月組の古城都さん・古城さんお友達と全員マスク着用でパチリ。スカッとした半日でした。



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満足した一日!

2020年12月04日 | 日記
  好きな歌舞伎公演、コロナの所為で、一年以上観ていません。今、大人気の市川染五郎の ”雪の石橋” 獅子の精がとりで、演じられました。
ダイナミックな激しい動きは、15歳とは思えぬ巧みさと情熱に溢れ、息をつく暇もなく、魅了されました。

 

 観客は、五分の一の入り。これでは、文化が廃ります。コロナが収まり、日常が一刻も早く戻ってきますように、祈る思いです。
 ひさしぶりに目にする 国立劇場のシンボルの獅子、日本の伝統技術を示す見事な立派な緞帳がズッシリと存在感を示しています。

 
 

 


 公演が終わると、早くも夜の帳。デイナ-を楽しみ、満足して家路につきました。文化は生命の活力です。


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