更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

素晴らしい!

2017年09月24日 | コンサート

 「7割、7割と言い聞かせているんです。・・・・」大成功の内に、第34回江東オペラ”トスカ”が終わっての帰路、運転中の村田孝高バリトンの言葉。ずっしりと重い心に響く言葉でした。「コントロ-ルされた声量だからこそ、ここぞというときが効果的なのよ・・・」理代子さん。なるほど!会場に響き渡る声量、ダントツの存在感は、計算されつくされているんだ。お疲れ様。なのに送ってもらって、厚かましい小母さん小父さんで、すみません!

 村田氏と知り合って何年になるのかしら?10年は過ぎている。理代子さんのご縁で、ズ-と聴かせていただいています。広島、香川に出かけたこともあります。昨日の村田スカルピアは、群を抜いて圧巻でした。抑制された安定したバリトン。人は、どこまで進化出来るのだろう。こわいような、樂しみなような・・・。

  

 無事終演して滴り落ちる汗、熱演の程が伺えます。親でも親戚でもないけど、生長していく様を見ることが、こんなに感動させてもらえるなんて・・・。理代子さんにかけられる舞台関係者の声声。「よっちゃん 素晴らしかった!」「彼良かったですね・・・」等々、たくさんの賛辞。

 

 小腹がすいて、村田君を待っている間のラ-メン店に偶然オペラ関係者がいらっしゃって、理代子さんへご挨拶、お褒めの言葉。晴れやかな嬉しそうな理代子さんの表情。

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際立ったベテランの存在感!

2017年09月22日 | 日記

 嘉風35歳、相手の貴景勝21歳、共に7勝4敗。”

 双方、激しい突き押しの応酬!固唾を呑む。”はたき込み”35歳が21歳に勝った!ヤッタ・ヤッタ-

 

 阿武咲らの若手の台頭で世代交代の波が押し寄せつつある中、ベテランの活躍は嬉しい。若者に舐められてたまるか!

 長女の生意気な言葉が頭を過る。「お母さん!気をつけなければ。最近、主語と述語がない・・・・話の流れが分かりにくい」。赤ん坊じゃあるまいし、失礼な・・・!「お菓子!飴!・・・」こんな言い方した覚えはない!

 クサクサしているところへの大相撲観戦。絶好の気分転換になりました。

 ベテラン嘉風の活躍は、溜飲が下がる。贔屓の関取に、黄色い声援をおくる。日頃のストレス発散。砂かぶりの直ぐ後ろの、惚れ惚れするようなマス席。贅沢な時間でした。

 気のおけない3人の友人と、たっぷり楽しませていただきました。

 

 

  

 

 

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2ケ月ぶり オ・カ・エ・リ・ナ・サ・イ!

2017年09月20日 | 日記

 もうじき4歳になる孫、たった2ケ月で日本語を忘れてしまうのかしら?訳の分からない音声のあと、初めて口にした日本語が「ジイジ・・・」。私を見て、子分のように扱っていた森家を思い出したのでしょう。ライリ、少し背が伸びたよう。

 羽田空港で、久しぶりの私に照れまくっている。娘は草臥れ果てている様子。機内で、シ-トベルトはしないし、我侭放題の孫に疲労困憊の体。アメリカ、ミシガンは遠すぎる。

 モノレ-ルで、車窓の景色や車内の様子をキョロキョロ。手招きしても寄ってこない。今日20日はお誕生日。甘いジイジがケ-キをぶら下げて早々と神谷町へ来る。残念!ライリは保育園で、いませんヨ。やっぱり孫に甘いジイジ。

 

 

 

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芸術の秋

2017年09月19日 | 日記

 我が家の前の緑道のあちこちに、唐突に彼岸花が赤い姿を見せました。もうじきお彼岸。お彼岸が過ぎると、赤い花は一斉に消え失せ、茎だけを残す不思議な咲き方をします。曼珠沙華とも云いますが、これは梵語で赤い花の意です。仲秋ですね。芸術の秋。

 Shakesupeare朗読劇がアグネスホテルでありました。出し物は”ペリクル-ズ”。長女に、無理やりチケットを押し付けられ、観てきました。もう8回目、これまでで一番の出来映えでした。

 右はしの長女は、”女郎屋の女将”と言った役どころ。小柄で童顔の彼女、ミスキャストのようですが、結構 様になっていました。前の白髪のご婦人は90歳、娘は50歳。中央の男性は私と同じ年。 ”芸術の秋” 私もウカウカしておられない・・・。

 

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台風の合間を縫って。

2017年09月18日 | 日記

 18日9:15Pm羽田空港無事着陸。間一髪!深夜は羽田も今朝は函館も大荒れ。

日本列島に深い爪痕を残した台風18号を、ギリギリ避けての15日からの北海道は、江差、松前、函館の2泊3日の旅でした。3日間、お天気に恵まれました。そう言えば、旅の初日のおみくじ、ひいたのは5人のうち私一人でしたけど、”大吉”。幸先いいぞ!

 

 初日は、江差。ニシン漁全盛期の網元横山家での「ニシンそば」で腹ごしらえ。今8代目とのこと。味付けは秘伝だそうです。絶品でした。江差沖で挫傷した徳川幕府の軍艦「開陽丸」に乗り込んで、チョッピリ歴史のお勉強。次いで松前、立待岬。海、山、町並みがくっきりと美しい。台風の影響で、埃が追い払われたのかしら?ナナカマドの艶やかな朱赤、樹々の緑や、草花の色がひときわ鮮やかに目に映る。

  

千代の山、千代の富士の相撲記念館を訪れる。いくら私が太ってるって言ったて・・・。傍に立ってみると、・・・・ネエ (スマ-ト)。

 

 二日目は函館市内、元町探索。何回訪れても魅力のある町です。公会堂やイギリス領事館、ロシア教会等の歴史的建造物を楽しむ。「五稜郭タワ-」で、改めて幕末から明治にかけての足跡を辿る。熱心に読み込んだつもりだけど、どこまで頭に残るかしら・・・? 

 最終三日目は、空模様は微妙な動きを見せましたが、散策中は降られることもなかった。駒ケ岳の噴火で出来た大沼・小沼。公園内の島巡り一時間強は、年に相応しい清々しい運動でした。山がこんなに美しく全姿を見せることは珍しいそうです。

 

 標高1000メ-トルの七飯(ナナオ)スキ-場レストランでのランチも美味しい。気温は麓より4度低い。

 飛行場へ向かう途中の間歇泉、足湯に温まりながらゆっくり楽しむ。トラピステヌ修道院は閉館までの30分、身の引き締まるような清らかな庭園の雰囲気を味わう。最後に岩船呉服豪商の寄贈した広大な庭園(香雪園)を散策して今回の旅、デイ エンド。個人旅行の良さをたっぷり味わえた充実した内容で、しかも行き当たりバッタリも楽しめた旅は、無事終わりました。台風の合間のラッキ-な旅でした。

 

 

 

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