滂沱の涙・・・・

　昨日は、終日の行事になりました。築地本願寺、東京教区仏教婦人会連盟結成６０周年記念大会。２０００名収容できるパシフイコ横浜国立大ホ－ルは、参会者で埋め尽くされました。　神谷町の光明寺からバスで、会場入りしました。

　　　

　記念講演者のお一人は、やなせ　なな講師。奈良のお寺の女性住職でシンガ-ソングライタ－。自己紹介で「４２歳・・・」広い演台の小柄な講師は,年よりかなり老けて見えることに先ずビックリ。

　１時間が、あっと言う間に終わりました。感動あふれる内容の深さに、ハンケチが離せませんでした。こんなに泣いたのは、何年ぶりのことかしら・・・。泣くことはカタルシス効果があります。気分、スッキリ。すすり泣きの気配が、会場のあちらこちらから。滑舌の巧さもさる事ながら、ご自身の体験や東日本大震災での実話、リアリテイ溢れる内容に心打たれました。お友達の誘い甲斐がありました。

　内容は割愛しますが、帰りに本とCDを買い求めました。生きていくあり方を深く考えさせられました。子供より若いやなせ講師とご一緒に記念撮影。今日の時を感謝して。

　日が長くなったとは言え、帰りはラッシュアワ-に巻き込まれ渋滞。着いた頃は、日が落ちていました。充実の１日でした。