更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

長安にタイムスリップ 1日目

2019年12月06日 | 日記

 遣唐使・遣隋使を派遣した頃の中国の古都”長安”・今の西安 に行ってきました。新聞広告の旅の案内、余りの安さに思わず参加申し込みをしていました。払い込んだのは、二人で¥12万弱。国内より安い。シエラトン西安に三連泊も魅力。

 久しぶりの中国。上海浦東空港も西安空港も天井が高く、立派で日本とは比較にならない。街も区画整理されて、広々と緑化され 塵一つ落ちていない。中国の変化生長が感じられました。

 

 兵馬傭を 観たかったのです。6000体の個性。権力のすごさを、見せつけられた思い。平均身長1.8メートルの軍団、迫りくる圧倒的な存在感がありました。

 

   

 

 秦の始皇帝陵を見学して、奈良時代の遣唐使として長安に骨を埋めた阿倍仲麻呂の記念碑のある、興慶宮公園を 訪れました。

”天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし 月かも” 

 彼の身を絞るような望郷の想いが伝わります。李白と、親交が深かったようです。

 その後、県立美術博物館で中国の絵画を観て、思わぬ衝動買いをしてしまいました。高級 玉の器を二つも・・・。質の良いメノウで造られている。結局、高い旅行になりました。

 

 

 

 午後遅く 髄の時代、仏教復興の象徴として建立された”大興善寺”を拝観。夜は、民族的色彩の強い舞踊と音楽。宝塚の中国版と云った趣で、気軽に楽しめました。これは、オプションで、一人約4500円と、1時間10分にしては良いお値段のような・・・。

 

 遊んでいると疲れ知らず。スマホの数字は2万歩強。 

 

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